スカーレットネタバレ7週とあらすじ!絵付師になっても”ええよぉ!”

NHK朝ドラマ『スカーレット』7週のあらすじ・ネタバレを詳しく各話毎に紹介させて頂きます!

 

信楽に戻って幼馴染とも再会し、川原家の危機を救う喜美子は、丸熊陶業にやってきた深野心仙に弟子の懇願をします。

 

そして、更に喜美子の結婚相手やイッセー尾形さんなどキャストも豪華新メンバーが登場です!

 

スカーレット7週目のネタバレ・あらすじ各話で詳しく知りたい方や、振り返りたい方は是非お見逃しなく!

ドラマイカくん

第7週は11月11日から11月16日までの放送回だよ!
喜美子の将来の結婚相手

モーニングちゃん

 

前週スカーレット6週のあらすじネタバレ!を先にみる

『スカーレット』7週ネタバレ・あらすじ!

スカーレットの7週目は2019年11月11日~11月16日までに放送された回です。

 

丸熊陶業にやったきた喜美子は、火鉢の絵付師である『深野心仙(イッセー尾形)』に直々に学ばせてもらう事を考えます。

 

一癖も二癖もある深野心仙でしたが、なんとかチャンスを貰った喜美子は全身全霊で頑張ります。

 

また、川原家の父である常治は、喜美子の結婚相手を探したり、ちや子(水野美紀)が現れたりと怒涛の展開です!

 

『スカーレット37話ネタバレ・あらすじ』(11月11日)

見知らぬ男とは

喜美子(戸田恵梨香)は芸術の学校を諦め信楽に戻り、丸熊陶業で働き始めそこで『絵付け』という仕事を見つけました。

 

新たなに出会った見知らぬ男は訝しげな顔で喜美子をまたも作業場から追い出します。

 

そんな一幕があり、喜美子は一緒に働く八重子さん(宮川サキ)や緑さん(西村亜矢子)に漏らすと『新しい絵付けの職人』と聞き、丸熊の社長・秀男(阪田マサノブ)から、日本画を描いていた立派な先生を雇い、しかも鼻に掛けない権高うないお人と説明を受けました。

 

そして、試作品の火鉢が焼き上がったと、社長・社員の加山・喜美子とで作業場に行き、再びお弟子さんと共にその先生の深野心仙(イッセー尾形)と顔合わせます。

 

この怖いのか?何なのか?お弟子さん相手に独特の個性を出すこの先生に喜美子もご挨拶をします。

 

そして、喜美子の絵付けの仕事に「ええよお!」と先生の間髪入れぬ返事に夢か幻か!?と驚くのでした。

 

絵付け師・深野心仙(イッセー尾形)原作のモデルは誰?

フカ先生とお弟子さん

晴れて絵付けの仕事をやらせてもらうことになった喜美子はお弟子さんの池ノ内富三郎(夙川アトム)さん、磯貝忠彦(三谷昌登)さん、先生は深野で『フカ先生』と教えてもらいます。

 

ですが、フカ先生は一番弟子の池ノ内二番弟子の磯貝であること4年経ってもまだ覚えられません。

 

何にでも「ええよ!」とフカ先生の返事で決まるこの作業場で喜美子はいよいよフカ先生のデザインした『藤とツバメ』の絵を描いていくことになります。

 

初めは戸惑いつつも描いていく喜美子に池ノ内さんと磯貝さんの和やかな雰囲気作りと快い言葉に喜びを感じ、この任された一つの火鉢に気持ちを込めます。

 

母の気持ち、父の考え

川原家ではなかなか帰って来ない喜美子を待ちわびながら、家のお手伝いをする百合子(住田萌乃)に一緒に手伝う直子(桜庭ななみ)がちょっかいを出します。

 

そしてお母ちゃん(富田靖子)は大野さんのところに味噌を借りにと出かけたそうだが、

「自由は自由や!?あれ?」とジョージ富士川で盛り上がる陽子(財前直見)に、お母ちゃんは喜美子が学校に行けなくなった理由と共に『貯金箱』と題してお金の入ったビンを差し出します。

 

喜美子が行けなかった学校のお金を貯めるように持ってきたビンには20円が入っています。

 

学校に行くにはまだ程遠い金額でもこれをもお酒にして飲む男とお母ちゃんが陽子に話すと即座に了解!とばかりに快く承諾するのでした。

 

このお母ちゃんの思いに、喜美子は時間を忘れ絵付けの仕事に夢中です。

 

ところ変わりお父ちゃん(北村一輝)は飲み屋にて大野さん(マギー)とお酒を飲み、上機嫌で喜美子の結婚相手を思案中。

 

まだ早いと言う大野さんの言葉に、早く落ち着かせたいとばかりに、「はあ、どっかにおらんかな?婿に来てくれる、ええ男」と、飲み更ける父・常治です。

 

そんな父の考えもどこへ、辺りが暗くなってもまだ喜美子は絵付けの仕事に没頭するのでした。

 

『スカーレット38話ネタバレ・あらすじ』絵付け職人になるには(11月12日)

遅くなった帰りの結末

 

フカ先生の「ええよ!」の言葉に絵付けの仕事をする喜美子はすっかり夢中になり時間を忘れ、真っ暗な道を遅くなった理由をあれこれ巡らせ家に着きました。

 

ばつが悪い喜美子は事を荒立てぬよう慎重に言葉を選び話しますが、家の中を見ると、明らかに一戦交えたような散らかり様に驚きます。

 

遅くなったと心配するお母ちゃんと微妙な空気で喜美子も片付けを手伝います。

 

すると下の妹の百合子(住田萌乃)が興奮覚めらぬ争いをそのままに受け、涙が止まらず流れます。

 

そしていつものごとく酔っぱらいの上機嫌で帰ったお父ちゃんに戦いを挑んだ直子(桜庭ななみ)は自分の思いと父の喜美子に対する違いを感じ上手くいかない感情に揺れるのでした。

 

お母ちゃんは娘3人の名前をつけた由来を話します。

 

「あれも嫌い!これも嫌い!お父ちゃんも大嫌い!」と言った直子の言葉を喜美子は名前の由来の『素直』とは違うとお母ちゃんに返します。

 

「ほんまは甘えん坊さん」

このお母ちゃんの言葉と妹たちの気持ちを受け止める喜美子でした。

 

絵付け職人の道

 

翌日、作業場へと向かうも、顔合わせたフカ先生は喜美子のことを覚えているような、いないような一方的は話し掛けについには荷物ごと追い出されます。

 

そこにお弟子さんの池ノ内さんに磯貝さんの到着に喜美子はフカ先生の習性を聞き出します。

 

ところがあまり掴みどころのない説明に喜美子は戸惑い、ついに絵付けの仕事について切り出すと、お弟子さんの態度が一変します。

 

《一人前の絵付け職人になるまで》

 

その①下積みが必要-仕事を覚えても物になるまで時間がかかる(フカ先生談)

その②短期集中の住込みで1年と少し(:注、修業のうちは無給(一番さん談)

その③陶工の仕事で稼ぎながら掛持ちで修業3年、寝る間を惜しむ(二番さん談)

 

喜美子の強い決心は遊びではなくても絵付け職人としてやっていくには並々ならぬ修業が必要なことを思い知らされるのでした。

 

突然のお客さん

 

喜美子は職人の世界の大変さを目の当たりにして、食堂の仕事も手がつきません。

 

その様子を心配した八重子さんは喜美子がこの丸熊陶業に来た時の思いを話します。

 

この気持ちを察した緑さんも一緒になって、喜美子に世間話やお菓子を食べたりと「楽しいしようさ!」と力強い言葉を掛けてもらいます。

 

そうは言ってもせっかく見つけたと思った仕事をやはり手放したくないと考えながら家に着くと、

「喜美子姉ちゃん、お客さんやで」と百合子の明るい声です。

 

するとそこには「おかえり」と、

見れば目の前に突然のちや子さん(水野美紀)の姿が、ありました。

『スカーレット39話あらすじ・ネタバレ』どうにもならぬ境遇(11月13日)

 

やりたいことは楽しい

 

喜美子の帰りを待っていたと言うちや子さん、母・マツから近況を聞いたと話します。

 

そして、ちや子さんからの雑誌のプレゼントに百合子は喜び、直子の寝そべって読む姿に喜美子は気が気ではありません。

 

もう一つ、大久保さんが持たせてくれたと言う『荒木荘のお茶』に喜美子の感激に浸る姿から、百合子はお父ちゃんを浮かばせ「お酒が入ってる!」と笑わせます。

 

ところで仕事で立ち寄ったと言うちや子さん、新しい仕事が決まり婦人雑誌の記者を始めたと話します。

 

興味を持つ百合子に喜美子の拙い説明に直子の「つまらんな」の一声が飛びます。

 

これにちや子さん『琵琶湖』を話題に出し、「ここに橋を架ける」と取って置きと(内緒の話)みんなの興味をそそるような話し方で、直子の気持ちまでも引き寄せます。

 

このまだ夢みたいな話をさらに迫力ある口調で話し、みんなの気持ちに説得力が増します。

 

これが今やってる仕事だと今までの仕事に懸けてきた意気込みさながらに話すちや子さんに、

喜美子は自分のやりたかったことをだぶらせ、突然の号泣!涙が止まりません。

 

ちや子「やりたいことは、楽しいてしょうがない」

この言葉からついに『絵付け』の話が飛び出し驚かせます。

 

こうして喜美子はちや子さんの訪れに、溜めていた気持ちを吐き出すことができ、お互い進んで行く道の勇姿を確認し合うのでした。

 

直子からの気遣い

 

その夜に、それまでの出来事など何も知らないお父ちゃんは喜美子に見合いの話を持ってきたと一人浮かれ迫ります。

 

米屋の三男坊で名は『宝田三郎』この勝手に出てきた話に訳がわからず、またも酒なのか風呂なのか無茶を言う常治に、

「うちが沸かす」と妙に素直に聞く直子に逆にちゃぶ台を返した時の反省をするお父ちゃんでした。

 

お風呂を沸かすと気持ちを見せた直子に喜美子も『取って置きのワザ』を伝授します。

 

姉の見せた涙に気遣いをする直子に、『絵付け』のことは言わず、さらにお父ちゃんのお酒にも細工をけしかける喜美子に、直子の気持ちも綻ぶのでした。

 

未練は捨てます

 

絵付けの作業場にお茶を運ぶ喜美子に、卒業式の終わった照子が駆け寄ります。

 

絵付けの心配するも、深野心仙の作品への繊細な気持ちに気遣うお弟子さんと顔を合わせ、喜美子の本音は聞けません。

 

それより春から短大に通う照子、またも寮生活で離れる寂しさを喜美子にも探りますが、呆気なく交わされ切ない顔。

 

喜美子は照子をすぐに笑顔にさせる言葉を知っています。

 

しかし、絵付けの仕事はどうすることも出来ず、未練は捨て忘れようとするのでした。

 

『スカーレット40話あらすじ・ネタバレ』マツ、喜美子を思う(11月14日)

 

深野心仙の知られざる創作

 

作業場では深野心仙・フカ先生の作品への集中の為にお弟子さんたちもその場から席を外すという繊細な局面にあるようです。

 

喜美子はお茶の交換に照子からも気をつけるようにと助言を受けます。

 

すると喜美子の頭の中にお弟子さんたちが言っていた『集中してる時のフカ先生』が浮かび、

クシャミ、唸り声、体を動かしながらの奇妙な創作風景に喜美子の興味が動かされます。

 

母親同士の協力

 

一方、喜美子の絵付けへの思いを知った母・マツは大野雑貨店にて陽子と一緒に絵付けの指導を受けられる会社を見つけます。

 

『永山陶業』

いろんな情報を持つ陽子によってこの会社に目星をつけ、さらに聞いたらすぐに行動!とせっかちさも合わせてマツの代わりに行動を起こします。

 

いざ電話!に卒業式からの信作が帰宅、連れ立ってきたのは女子学生母親同士の想像が巡ります。

 

家では「あっ、うっ、や!」しか言わない無口な信作に陽子のぼやきから永山陶業へと電話がつながり甲高い声で情報を掴みました。

 

母の思い、娘の決心

 

お母ちゃんが掴んだ情報(永山陶業で週1で絵付けを交代で勉強でき半年ほどで簡単な作業可)を姉妹を囲み喜美子に話します。

 

まずはお父ちゃん抜きでこの話に家族会議とし、百合子は賛成!直子は渋り、当の喜美子は悩みます。

 

そこに立ち上がったのはお母ちゃん!いつになく勢いを付け、お父ちゃんにお酒を使い上機嫌なまま首を立てに振らせる作戦を企てます。

 

ここに帰宅をしたのはお父ちゃん、直前までの計画をひっくり返すように連れて来たのはお客様。

 

何やら低姿勢で申し訳なさそうに入るこの人は、いつぞやにお父ちゃんが話した米屋の宝田さん、半ば強引に進められたお見合いに双方戸惑うばかりです。

 

「喜美子さん、僕ははよ結婚したい思ってます」と言い出すこの男性に、お父ちゃんの気持ちは高鳴ります。

 

ところがよくよく話を聞いてみると心に決めた人がいて、はっきりと断るために家へと来たと丁寧に謝り、これまた申し訳なさそうに、そそくさと帰って行くのでした。

 

この事態にお父ちゃん、家族に合わせる顔がありません。

 

しかし、お父ちゃんの早く結婚して落ち着かせたい気持ちと喜美子自信のやりたい事への対決が始まります。

 

ここにお酒を手に登場したのはお母ちゃん、ついに『絵付け』の話をお父ちゃんに敢行します。

 

ところが今日のお酒には喜美子が仕組んでおいた『ほぼ水のお酒』慌てふためく姉妹にやはり常治を酔わせる効力などありません。

 

あえなく失敗に終わったお母ちゃんの気持ちに喜美子は、

「お母ちゃんのおかげでわかったわ」と心に決めたと言います。

 

喜美子の作ったおはぎを姉妹、お母ちゃんと4等分に分け、お茶を飲みながら話します。

『スカーレット41話あらすじ・ネタバレ』喜美子が見たもの(11月15日)

 

フカ先生の絵付けの始まり

 

喜美子は絵付けについてお母ちゃんと妹たちに丸熊陶業の絵付けの先生『深野心仙』フカ先生のことから話を始めます。

 

この先生が作品に向かう時、見てはならぬという神秘ゆえの掟があると周り忠告されたが、これを見てしまったと話し、お母ちゃんの食いつきにみんなも体を寄せます。

 

すると喜美子は『こんな顔』、どこか気の抜けたような、穏やかな、ちょっと口が開いてしまったような顔を見せます。

 

みんなが「アホや」というこの笑いの顔、そして先生が見られて恥ずかしいとしきりに照れるこの顔にはフカ先生の思いが込められていました。

 

フカ先生は日本画を描いて世の中に認められていた人、しかし子供の頃の生活は大変で、絵を描くことが大好きだった先生は、欲しいものは何でも絵に描いた。

 

母親の食べたいと言う白いご飯は茶碗にてんこ盛りにした絵、父親が病床にある時には、行きたい所をふんだんに描いた絵に必ず「ええよ!」と二人から褒めてめらったことを嬉しそうに話します。

 

そんな記憶に戦争で従軍画家となった先生は無惨な姿を絵にするたびに気持ちもろとも絵を描く意欲を失い転々とさ迷う中で出会ったのは火鉢。

 

戦争が終わり『火鉢の絵』から日本人が贅沢を楽しめる時代になったことを悟ります。

 

火鉢に絵を描けば幸せになる人の顔が浮かぶ、それによって自然と自分の顔も幸せな顔になる『笑うてしまう顔』はここにあり、喜美子も感激と笑顔の顔になりました。

喜美子の心が決まる

 

喜美子の話にお母ちゃんも直子も百合子にもフカ先生の思いが浸透します。

 

そして誰も知らない創作の姿を見られて始まった話に、ついには喜美子の目指すところもフカ先生の気持ちが向けられます。

 

『絵付け』をやりたいのか?

『絵付け師』になりたいのか?

 

喜美子は咄嗟に「お金の話」と口にするが、これには全くもって切り離し問いかけへの返答を迫ります。

 

何かやろうと思う時に『お金』に気持ちが負けたらあかん!と言うフカ先生、そして問いかけに何を言わんとしているのか?

 

喜美子はこれを『覚悟』と定め、そして考えて出した答えは『深野心仙』に付いて行きたい、フカ先生の弟子になる!そう決めます。

 

お酒の席の相手は!?

 

そして所変わり、常治は今夜も行きつけの『あかまつ』にてお酒を引っかけています。

 

そして初顔合わせのおっちゃん相手に『お酒の酔い』について話しかけ上手い発想に爆笑、和気あいあいとお酒が進みます。

 

そこに現れた相棒・大野さん、このおっちゃんと挨拶をして、ついにこのおっちゃんの正体が『丸熊陶業の絵付けの先生』と知ることになります。

 

これには酔いが冷めたのか!?急に常治は言葉を失くし、よそよそしくなるのでした。

『スカーレット42話あらすじ・ネタバレ』父の心に(11月16日)

 

偶然の出会いに

 

深野心仙の弟子になると決めた喜美子はフカ先生にはしっかりと頭を下げ気持ちを伝え、お父ちゃんにも強い決意を見せることを誓います。

 

母・マツ、そして妹たちにも日頃の父親のことを考え頭を下げますが、直子は直子流の百合子もまた味方になり手伝うことを約束しますが「ご飯は喜美子姉ちゃん」と、本音の部分も覗かせます。

 

こうして一致団結、『ええよぉ!』が気に入ったお母ちゃんはモノマネを披露、直子も負けじとモノマネ合戦します。

 

その頃、父・常治は飲み屋で出会ったおっちゃんが喜美子の絵付けの先生だとわかると、それとなく大野さんと共に火鉢に描かれた絵付けのことを聞き出します。

 

すると、酒に酔いながらも深野は絵付けの見習いに来た子が珍しいことに女の子だったとここぞの話を始めます。

 

これが今度は酔いに任せて、日頃に思っていることが次から次へと本音となって出てきます。

 

これにはたまらず「そんな根性なしちゃうわ!」と、逆に常治は大阪に行ったまま帰らず頑張り続けた娘のことを、言ってもわからぬ深野に当たり散らします。

 

これに驚いた深野はここで喜美子の父親と気づき、常治もしらばっくれるもお互い気まずい雰囲気になります。

 

驚く急展開

 

翌朝、喜美子が朝ご飯の支度に起きてきたお父ちゃん、ご飯も食べずに仕事へ向かうと何やら不機嫌な様子にお母ちゃんも心配します。

 

喜美子は意を決し、話があると言うも出て行きます。

 

いつもの朝の風景に舞い戻るお父ちゃん、喜美子の話を苛立ち半分で噛みつきます。

 

永山陶業の話を出しに、良くは思わぬ喜美子のやりたいこと(飲み屋の一件を黙っていられず)に、ついにお父ちゃん「丸熊陶業でないとあかんねんや!」と喜美子に言い放ちます。

 

さらにどっかで聞いた深野心仙の言葉通りに喜美子へと絵付けの精神を投げつけますが、これは喜美子の思うツボ、そんなことには動じません。

 

「お父ちゃん、うちやらせてもらうで!絵付けやらせてもらうで!ええんやね!やったるで!」

 

喜美子、弟子になる

 

こうしてお父ちゃんの了解を得た喜美子は作業場にて、早速フカ先生に「三番弟子にしてください」とお願いします。

 

3番弟子は3日で辞めた

4番弟子は3ヶ月

5番は物になる前に辞めた

6飛ばし7,8。。お弟子さん数えで、

9番に決定!『キュウちゃん』に命名で新聞紙と筆を手渡され、これで「ええよぉ!」で、猛特訓が始まります。

 

食堂の仕事を続けながら合間には練習をし、深野先生の絵柄を真似して模写の練習もしました。

 

喜美子の果てしない練習に、フカ先生は眉間にシワが寄ってると『寄り道』なるものも教えてもらい、

「近道はオススメしない、なるべく時間をかけて歩く方が力がつく」と教えてもらいます。

 

喜美子は作業場に照子と信作を連れて来て修業の様子を話し、照子は自分の短大生活を重ね、信作は結婚の話を出します。

 

これに卒業式で信作が付き合った人も登場し、3人でこの先のことを思い浮かべ、ついに飛び出した『草間流柔道』子供に帰って遊びます。

 

そうして月日は流れ喜美子21歳、さらに羽ばたく夏がやってきました。

スカーレット7週の感想や口コミ

スカーレットの7週では、イッセー尾形さん演じる深野心仙の感想が多く出ています。

 

口癖の「ええよぉ!」は弟子入りする際にすんなり受け入れられたことで、こんなにあっさりなのが逆に今後の波乱を予感させるものでした。

 

案の定、修行中はお給料が一切出ないことや、数年間の歳月が掛かることなどなど、喜美子にとっては辛い現実となったんですよね!

 

職人の世界はそんなに簡単なものではない!

スカーレット第7週あらすじ・ネタバレまとめ

今回は、スカーレット7週のネタバレやあらすじをご紹介しました。

 

喜美子が信楽に戻ってきたことで、幼馴染の出演も増えてきたり、喜美子の旦那さんを探す常治など物語は面白さを深めています。

 

視聴者の感想でもありましたが、深野心仙のキャラが好きな方も多いようで、演じているイッセー尾形のいぶし銀な演技力は見るものを釘付けにしますよね!

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