日産自動車ノートハイブリッドe-POWERのスペックや走行性能は?上半期販売台数1位を記録!

日産自動車 ノート ハイブリッド

日産自動車が販売するノートハイブリッドe-POWERの価格やスペックと走行性能、実際に乗った方の感想も含めて詳しくご紹介していきます。

 

2018年上半期の販売台数(軽自動車を抜いた)で1位を達成し、多くの方が愛用しているノートですが、e-POWERが搭載されてから更に評価が上がっているんですよね!

 

燃費はライバル車のトヨタ・アクアを超える数値を出し、走行性能も先代より上がっているのでコンパクトカーの中でも得にオススメできる1台に仕上がっています。

 

この日産自動車『ノートハイブリッドe-POWER』の走行性能や安全性能についても知りたい方はお見逃しなく!

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-PWERとは?

 

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日産自動車が販売するコンパクトタイプの車で、2015年にはコンパクトカー年間販売台数ランキングで4位になったこともある日本でも人気の車種がノートになります。

 

そのノートの中でも、特に環境性能が上がり、燃費が向上したモデルが2016年11月2日から発売された『ノート・ハイブリッドe-PWER』なんですね!

MEMO
ノートは2018年上半期の新車販売台数で1位を獲得しています。

 

ハイブリッド車は世界中で開発され、世間に認められるシステムですが、日産自動車が開発した『Pure Drive e-POWER』という新開発のシリーズ式ハイブリッドシステムは、日本のライバル車である

アクアなどの燃費を上回ります。

MEMO
e-POWERのシリーズ式ハイブリッドとは、従来のエンジン+モーターで駆動せず、エンジンを使いモーターを充電させ、基本的に電気で動くシステムです。より電気自動車に近い位置にいながら、外部から電気を充電させずにガソリンで走行する事が可能。

 

下記では更にノートハイブリッドの魅力をたっぷりご紹介していきますね!

 

日産自動車『ノート』全体の販売台数は?

2018年の上半期では販売台数7万3380台を突破しました。

 

トヨタのアクア6万6144台やプリウスの6万4019台を抑えての販売台数は、ノートハイブリッドe-POWERの活躍が大きかったそうです。

 

2017年にはコンパクトカーの販売台数で上半期1位を獲得しましたが、翌年の2018年では軽自動車を除く新車販売台数で2018年上半期『1位』を獲得と、日産自動車にとって48年ぶりの首位奪還に貢献したんですね!

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERの価格は?

グレード名 販売車両価格
e-POWER S 1,901,880円~
e-POWER X 1,965,600円~
e-POWER X ブラックアロー 2,090,880円~
e-POWER MEDALIST 2,329,560円~
e-POWER MEDALIST ブラックアロー 2,400,840円~
e-POWER NISMO 2,464,560円~
e-POWER NISMO RECAROシート付 2,734,560円~
e-POWER モード・プレミア 2,214,000円~
e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ 2,300,400円~
e-POWER X 助手席回転シート 2,062,800円~

 

ノートハイブリッドe-POWERはコンパクトカーの中でも特に優れた燃費性能を持ちながら、販売価格が抑えられているので、売れ行きが好調なのも頷けます。

 

やはり、ライバル車であるアクアやプリウスと迷っている方は、販売価格が決めてになる事が多いそうです。

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERのスペックは?


日産ノートハイブリッドe-POWERの最大出力やエンジンスペックはどうなのでしょうか?

 

  • エンジン: DOHC水冷直列3気筒
  • 最大出力:58kW(79PS) /5,400rpm
  • 最大トルク:103N·m (10.5kgf·m) /3,600-5,200rpm
  • 駆動方式:2WD

 

基本的なノートハイブリッドe-POWERのスペックこのようになっています。

 

他にもスペックや足回りが向上したNISMOや4WD駆動が追加されるなど、様々なラインナップから選択できるのも、嬉しいポイントです。

 

日産自動車『ノート』ハイブリッe-POWERドの燃費は?

新型ジムニーシエラ 評価

グレード名 燃費消費量JC08モード
e-POWER S 37.2km/L
e-POWER X 34km/L
e-POWER X ブラックアロー 34km/L
e-POWER MEDALIST 34km/L
e-POWER MEDALIST ブラックアロー 34km/L
e-POWER NISMO -km/L(非公表)
e-POWER NISMO RECAROシート付 -km/L(非公表)

 

なんといっても最大の特徴はJC08モードでの燃費が34kmL~37.2km/Lという驚異の数値を叩き出している点ですよね!

 

ハイブリットとはいえ駆動はモーターを使い、エコな走行方式を取り入れ、最新の技術で燃焼効率をあげた日産の努力の賜物と言えるでしょう。

 

対するライバル車のトヨタ・アクアはJC08モードで37km/L、ホンダ・フィットがJC08モードで36.4km/Lなので、国内トップの燃費性能を誇っています。

 

また、NISMOモデルは燃費の公表がされていないので、わかりませんでしたが、NISMOのベースグレードになっているe-POWER Xから少し落ちるぐらいと予想されているそうです。

 

ノートハイブリッドe-POWERはもちろん減税の対象車になっているので『エコカー減税について詳しいまとめ』も参考にしてみてくださいね!

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERのボディサイズは?

ボディサイズは以下の通りになっています。

 

  • 全長:4,100mm
  • 全幅:1,695mm
  • 全高:1,520mm
  • ホイールベース:2,600mm
  • 乗車定員数:5名
  • 車両重量:1,210kg
  • タンク容量:41L

 

トヨタ・アクアのボディサイズは以下の通りなので比較してみてくださいね!

 

  • 全長:3,995mm
  • 全幅:1,695mm
  • 全高:1,445mm
  • ホイールベース:2,550mm
  • 乗車定員数:5名
  • 車両重量:1,080kg
  • タンク容量:36L

 

比較すると、ノートハイブリッドe-POWERの方が若干長い事がわかりますが、ホイールベースはそこまで差がないですし、どちらもコンパクトカーの中でも取り回し易さも特徴なので、ボディサイズでの判断は難しいですね。

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERの走行性能・乗り心地は良い?


気になるのは運転している時の乗り心地や走行性能ですよね。

 

まず、モーター駆動という事もあり、静粛性に優れたノートハイブリッドe-POWERは、さらに電気自動車のような強い瞬発力を感じる事ができます。

 

力強く加速をしたと思えば、アクセルを離すとその慣性でモーターに充電するシステム『回生ブレーキ』が作動するため、ブレーキを踏む回数も減ったとの評価もあるようです。

 

ちなみに、DレンジよりもECOモードを活用して運転することで、回生ブレーキの恩恵を強く受けられるんですね!

 

このECOモードは慣れが必要という意見もあるようですが、走行している間に直ぐに慣れるので気になるのは乗り出しだけでしょう。

 

また、車両の重量が増えたことで、走行時の安定感が増したことも嬉しいポイントです。

 

もちろん車両のボディ剛性も上がっていて、路面のでこぼこをキャッチしずらくなっているので、コンパクトカーの印象が薄れる良さを感じさせてくれます。

 

エマージェンシーブレーキなど安全性能も高い

エマージェンシーブレーキとは、フロントカメラが歩行者や車両を検知することで、ドライバーに対して危険を知らせたり、緊急ブレーキを自動で作動するシステムのことで、歩行者はもちろんドライバーにも安全を確保するために開発されたものです。

 

その他には、踏み間違いをした時に衝突防止をする『衝突防止アシスト』や車線をはみ出した時に知らせる『LDW』、カメラを使い進入禁止の標識検知をする機能など、最新の安全性能を装備する事ができます。

 

これらの安全性能はグレード別に分かれていた李、オプションになっている場合もありますから、必要だと思う装備を追加するのが良いでしょう!

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERを購入した人の口コミ・感想

 

日産自動車『ノート』ハイブリッドe-POWERのまとめ

今回はノートハイブリッドe-POWERのスペックや性能についてご紹介していきました。

 

燃費は37.2km/Lと国内最高の燃費性能を誇ります。

 

これは、ライバル車のアクアに匹敵する数値で、その他にもプリウスなどと比較されますが、販売台数で比較すると価格も抑えられているノートが見事2018年上半期1位を成し遂げたんですね。

 

日産のハイブリッドシステムであるe-POWERは今後2022年までに新たに5車種に投入する計画のようで、2018年に3月にはミニバンのセレナに追加され、こちらは上半期の販売台数でミニバン部門の首位と獲得しています。

 

 

また、ECOモードは慣れが必要とのことですが、運転してから直ぐになれる事ができるレベルなので、是非一度試乗してみてくださいね!

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