免許証の氏名変更で必要書類はこれ!代理人も可!

免許証 氏名変更 必要書類

運転免許証の氏名変更の手続きや、必要書類と方法をご紹介します。

 

結婚などで氏名が変わると、それに伴い役所での手続きが必要になりますが、同じく免許証の氏名も変更しなければいけません

 

それ以外でも以下のタイミングで指名変更の手続きが必要になります。

  • 結婚をして姓が変わる
  • 離婚をして旧姓になる
  • 扶養者(親)の離婚や再婚で姓が変わる
  • 改名をする
  • 養子縁組を受ける

 

私もそうですが、運転免許証は身分証明をする際に一番確実で使う頻度が多いですよね!

 

ただし、氏名の変更がなされていなければ、身分証明としても効力を発揮できませんし、その手続きはとっても簡単なので早めにやってしまいましょう!

 

運転免許証の氏名変更の場所や、必要書類・持ち物などを知りたい方はお見逃しなく!

 

また、免許証の住所変更の必要書類もまとめていますので参考にしてくださいね。

 

免許証の氏名変更はどこでできる?

免許証 住所変更 土日

運転免許証の氏名変更は、結婚したり旧姓に戻る時に速やかに行わなければいけません。

 

まず、運転免許証は以下の3ヵ所で手続きを行う事が可能です。

  • 警察署
  • 運転免許センター
  • 運転免許試験場

 

 

こちらになりますが、どこでも良いわけではなく、警察署ならご自身の住所地を管轄している警察署、そして運転免許センターと運転免許試験所は、ご自身の住んでいる都道府県によって決まっているので、例えば出先で時間が空いたから、その隙に済ませてしまおうなどの場合は注意が必要です。

 

こちらの施設での手続き方法は、下記で詳しくご紹介しますが、次にいつまでに手続きを行わなければいけないのかを説明させて頂きます。

 

免許証の氏名変更はいつまでにする?

氏名変更を伴う場合、様々な役所での手続きや銀行での氏名変更などとバタバタしているため、なかなか時間を作る事が出来ない方も多くいらっしゃると思います。

 

また、結婚などでは正式に姓が変わっていても引っ越しをするタイミングが決まっていないケースもあるでしょう。

 

期限に関しては“すみやか”に行わなければいけないとの事ですが、この”すみやか”には明確な期日が記載されているわけではないので、なるべく早めに手続きを行ってくださいね!

 

という意味で捉えて問題ないでしょう。

MEMO
数か月遅れてしまった場合でも、特に罰則やペナルティを受ける事は無いので安心してくださいね!

 

また、万が一この手続きを行っていない状態で、事故に遭ってしまっても違法ではないんですね。

 

ただし、その時はもちろん申告は必要ですし、それ以外でも日常生活で身分証明としての利用頻度が高いの氏名変更は早く済ませたほうが良いでしょう。

 

では次にそのやり方や、方法と必要書類を解説していきます。

 

免許証の氏名変更を警察署や免許センターでする方法は?

免許証 住所変更 住民票

上記では警察署・運転免許センター・運転免許試験場で氏名変更が行える事を解説しました。

 

この3ヵ所で手続きを行う時の必要書類や持ち物は変わりません

 

ですので行きやすい場所であるか、また受付日や時間帯で選んでも大丈夫です。

 

ちなみに警察署は基本的に土日・祝日は受付を行う事ができません。

 

また、運転免許センター・運転免許試験場は、施設によって日曜日の受付をしている場合がありますので、どうしても土日でしか時間が取れない方は、確認してみてくださいね。

MEMO
営業時間は基本的に8時30分前後~17時前後となっており、12時~13時の間はお昼休憩で受付が出来ない施設もあります。こちらはあくまで基準になります。

 

こちらでは免許証の住所変更の土日受付の施設をご紹介しており、手続きが同じなので参考にしてくださいね!

 

免許証の氏名変更の必要書類は?

免許証の氏名変更で必要な書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 運転免許証記載事項変更届(警察署や免許センターにあります)
  • 住民票(新しい本籍・氏名が記載のもの)
  • 印鑑

 

まず、氏名変更を行うと免許証の裏側に追記されるので、必ず免許証が必要です。

MEMO
次の免許の更新時に表の氏名が変更されます。

 

もし、免許証を紛失している方はこちらを参考にしてください。

 

次に、運転免許証記載事項変更届は、施設に用紙がありますのでそちらで記載してください。

 

住所変更などでは、新しい住所を証明する書類で大丈夫ですが、氏名変更の場合は必ず新しい氏名が記載された住民票の写しで、コピーではなく原本(6ヵ月以内に発行したもの)を用意しましょう。

MEMO
住民票は提出となり、返却されない場合が多いです。また、マイナンバーが記載されていると断るところもありますので、発行する時はマイナンバー無しで申請してください。

 

また、印鑑は実印である必要はなく、認印となりますがシャチハタなどのインクが出てくるものではなく、朱肉に押してから押印をするタイプにしてください。

 

免許証の氏名変更に写真は必要?

免許の氏名変更に申請用の写真が必要となる場合が以前はありましたが、現在はほぼ必要書類の中に明記されていません。

 

私も確認した事がありますが、その時も『現在、申請用写真は必要ない』との回答でした。

 

免許証の氏名変更にかかる時間は?

免許証の氏名変更は空いていれば20分も掛からずに完了する事ができます。

 

とはいえ、手続き自体は短く単純ですが、混み具合で左右されてしまうので、少しでも早く効率的に済ませたい方は、免許証の手続きで空いている時間帯や時期のタイミングが重要です。

 

免許証の氏名変更は代理人でもできる?

免許証 住所変更 時間かかる 時間帯

土日にしか手続きを行えない場合や、夕方までにどうしても間に合わない方は、代理人に行ってもらうのがオススメです。

 

その場合の必要書類は。

  • 運転免許証
  • 運転免許証記載事項変更届(警察署や免許センターにあります)
  • 住民票(新しい本籍・氏名が記載のもの)(申請者と代理人が併記されたもの)
  • 印鑑
  • 代理人の本人確認書類(免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)

 

このように、代理人は基本的に住民票に併記された方のみが行う事ができます。

 

つまり、夫婦であるか、同世帯に住んでいる親族でなければいけないんですね。

 

また、委任状が必要となる場合や、上記の必要書類の多少の違いが地域によってありますので、管轄の施設で確認をしてみてください。

MEMO
代理人を断るところはないので、時間が取れない方は活用しましょう。

 

免許証の氏名変更のまとめ

免許証 住所変更 時間かかる 時間帯

今回は免許証の氏名変更の手続き方法や、必要書類と代理人での方法をまとめてご紹介していきました。

 

氏名が変わる事って色々なパターンでありますが、役所だけでなく銀行口座などの名義変更も一気に行わなければいけないので大変ですよね!

 

免許証も氏名変更をすみやかにする必要がありますが、期限は明確に定められていませんが、出来る限り早めにいく心掛けはしてください。

 

また、どうしても時間が取れない方は、代理人にお願いする方法もありますので、そちらも検討してみてくださいね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

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