車中泊ができる車種の軽自動車おすすめ厳選!

車中泊 車種 軽自動車

車中泊ができる軽自動車の『オススメ車種5選』と、感想・口コミも含めてご紹介していきます。

 

キャンプや長距離移動では、いちいち宿を探すのは手間ですしお金もかかる、そんな時に車で寝れたら最高だと思いませんか?

 

もちろん座席に座りながら寝る事もできますが、理想はフルフラットシートにして、気持ちよく足を伸ばして寝たいですよね!

 

実は車の中でも小型な軽自動車でも、フルフラットシートで車中泊ができる車種がいくつもあります。

 

今回は、車中泊ができる軽自動車の車種を、ポイントも含めてご紹介していきますのでお楽しみに!

 

車中泊は『軽自動車』でもできる?

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車中泊は、軽自動車でもする事ができる時代になっています。

 

しかも、メーカーが販売する時に最初から車中泊を考えて設計している車もたくさん登場していて、シートをフルフラットにする事で、足を伸ばしても余裕の快適な空間を実現しているんです。

 

これまでは、車中泊といえばワンボックスカーや、ミニバンじゃないと無理なのでは?と想像する方も多かったはずですが、実はすでに軽自動車の車中泊ブームが到来しています。

 

お財布にも経済的な軽自動車で、さらに車中泊もできてしまえば、費用対効果は自動車界でナンバーワンなのではないでしょうか。

 

ベッドも置けるフルフラットがオススメ

やはり車中泊をするならフルフラットにシートができるタイプがオススメです。

 

車種によっては完全にフルフラットにする事ができず、ゆったりと座りながら寝れるだけになってしまいます。

 

長時間、足を伸ばさず同じ姿勢でいると、エコノミー症候群になる可能性もありますよね!

MEMO
エコノミー症候群は同じ姿勢で長時間いると起こる症状で、有効な対策は足の曲げ伸ばしなど、スペースが必要です。その為シートが倒せる車が有効なんですね。

 

また、フルフラットシートに出来ればベッドやマットを置く事で、車の凸凹を無くし快適に寝る事も可能となります。

 

車とは思えないぐらい睡眠の質が上がりますので、それらを踏まえて可能な車種を下記で1つずつご紹介していきます。

 

車中泊の車種『軽自動車』オススメ!

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今回ご紹介する車種は以下のポイントを重視しています。

  • 軽自動車
  • 車中泊ができる
  • フルフラットシートにできる

 

やはり上記でも解説している通り、寝る時も休憩する時も足を伸ばせるかは非常に重要なポイントですので、今回ご紹介する車は全てフルフラットにする事が可能な軽自動車となっています。

 

では、早速紹介と解説をさせて頂きますね!

 

スズキ:ハスラー

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

ボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:3,395mm
  • 全幅:1,475mm
  • 全高:1,665mm

 

スズキのハスラーは街乗りからオフロードなど様々なジャンルで活躍する車です。

 

カラーバリエーションも豊富で、パステルカラーから、シックな色まで揃えられており男性・女性問わず人気があり、街中でも見る機会が非常に多い車です。

 

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

色々なシチュエーションに合わせて座席シートを変化させることが可能で、前席だけを倒したり後部座席から助手席を倒せば、上記の画像にもあるように、サーフボードなどを積む事もできるんですね。

 

さらに前席と後部座席をフルフラットにすれば、軽自動車ながら身長175cmほどの男性でも寝転がれるスペースがあります。

 

キャンプや長距離移動での休憩など、1台で何役もこなす車です。

 

スズキ:ハスラーで車中泊の感想・口コミ

口コミでも174cmの男性の方が”のびのびと横になれる”と述べています。

 

気持ちよく乗るためにはさらに、クッションを置けばさらに快適ですね!

 

ダイハツ:ウェイク

車中泊 車種 軽自動車

出典元:https://www.daihatsu.co.jp

 

ボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:3,395mm
  • 全幅:1,475mm
  • 全高:1,665mm

 

ウェイクは、軽自動車のボディサイズ規格をギリギリまで使っている流行のハイトワゴン車です。

 

そのため内装のゆとりは非常に大きく、ロードバイクのような大きい自転車を積んだり、サーフボードを収納する事もできます。

 

もちろんフルフラットにすることができるので、足を伸ばして寝転がる事も可能です。

 

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:https://www.daihatsu.co.jp

 

アウトドアから車中泊まで幅広く対応しており、座席をフルフラットにすると2人が寝るスペースは確保できるようですね!

 

また、フルフラット時は、座席の凸凹と隙間ができるので、気になる方はマットなどを用意すると良いでしょう。

 

ダイハツ:ウェイクで車中泊の感想・口コミ

口コミでは、車中泊を快適にするための布団が敷いてありますね!

 

本気で車中泊をするなら、座席の上に寝転がるよりもマットや布団・ベッドを敷くことで何倍にも快適になるんですよね!

 

ホンダ:N-BOX+

車中泊 車種 軽自動車

出典元:https://www.honda.co.jp

 

ボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:3,395mm
  • 全幅:1,475mm
  • 全高:1,780mm

 

N-BOXのラインナップとして登場した、『N-BOX+』は、N-BOXよりも車中泊に向いているモデルです。

MEMO
2017年8月に終了したモデルですので、現在は新車での入手ができませんので注意が必要。

 

このN-BOX+の最大の特徴は荷室後部の床が下がっており、後ろに傾斜させているのがポイントです。

 

これは開口部からの荷物の積み下ろしが格段にしやすくなります。

 

また、傾斜では寝れませんので、車中泊をする際には床を水平にすることができるマルチボードを装着します。

 

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:https://www.honda.co.jp

 

このマルチボードを装着することで、上記の画像のように水平にできますし、そこにマットや布団を敷けば190cmの大人でも、足を伸ばして寝転がることで出来てしまうほどのゆったりスペースです。

 

また、車中泊用に用意された、『お泊りパッケージ』というオプションは、外からの光や視線を遮断するカーテンなど純正のアイテムを装備することが可能。

 

ベースモデルのN-BOXよりもアンダーボックスなどの容量が拡大しているので、車中泊には最適な車なんですね!

 

ホンダ:N-BOX+で車中泊の感想・口コミ

画像を見てもわかる通り、車中泊だけでなく多くの収納スペースを作り出す事が可能です。

 

これで長期間に渡り移動するのも苦じゃなくなりますよね!

 

スズキ:ワゴンR

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

ボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:3,395mm
  • 全幅:1,475mm
  • 全高:1,650mm

 

意外かもしれませんが、ワゴンRでも車中泊が出来てしまいます

 

スズキの車種の中でも、長い歴史のあるワゴンRは経済的であり、さらに実用的な部分も充実していて、座席の倒し方次第では足を伸ばして寝る事もできるんですね。

 

ただし、これまでにご紹介した最初から車中泊を考えた設計ではないので、寝転がれるのは1人までが基本と口コミでも言われています。

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

上記の画像のように、後部座席はフルフラットになりますが、前席の運転席側が前倒しにできません。

 

ですので、助手席を前倒しにしてそこで寝転がるか、もしくは前席のヘッドレストを外し後ろにリクライニングさせれば、凹凸はありますが体を伸ばすスペースを2人確保する事は可能です。

 

スズキ:ワゴンRで車中泊の感想・口コミ

口コミでも車中泊をするためのセッティングをしているのが見受けられます。

 

1人なら十分なスペースはあるので、2人や広々としていなくても足が伸ばせれば良い人にはありですね!

 

スズキ:ジムニー

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

 

ボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:3,395mm
  • 全幅:1,475mm
  • 全高:1,680mm

 

パワフルな走行でオフロード車としても人気のジムニーは、釣り仕様のコンプリートカーが発売されたりと、カスタム要素も非常に豊富な車ですよね。

 

そのため、荷室は広く開口部も大きいので、荷物を積み上げたりする事もできますし、後部座席をフラットにすれば車中泊も可能になります。

 

車中泊 車種 軽自動車

出典元:http://www.suzuki.co.jp

上記の画像のように、縦幅は荷物を積んだりするのに余裕ですが、人が横になるには少し凹凸が気になります。

 

そこで発売されているのが『ジムニー車中泊ベッドキット』というもので、運転席を除いた部分を完全なるフルフラットにする事が可能なんですね!

 

また、カスタムカーとしてもジムニーは人気ですが、ユーザーの中にはDIYでフルフラットにしている方もいらっしゃいます。

 

カスタムキットなどの充実度はこれまでに解説した中でもナンバーワンの幅ですので、車中泊だけではなくキャンプや釣りに出かける方にオススメできる車種なんですね!

 

スズキ:ジムニーで車中泊の感想・口コミ

ジムニーに車中泊ができるかを確認している口コミも多数見受けられます。

 

完全なるフルフラットはキットが必要ですが、足が伸ばせるスペースがあれば嬉しい方には、純正でOKです。

 

機能性と走行性を高い次元で実現しているジムニーは、何役もこなせる最高の相棒になるでしょう。

 

車中泊『軽自動車』の感想・口コミ

 

車中泊の車種『軽自動車』のまとめ

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今回は軽自動車で車中泊ができる車種をご紹介していきました。

 

軽自動車といえど侮るなかれ。

 

実は、開発の段階からメーカーは車中泊を考えて設計している車種をいくつも発売しています。

 

国産メーカーは狭い日本の土地でも、実用的な小型車を開発するプロフェッショナルです。

 

そんな軽自動車という小型な車でも室内空間を工夫し、車中泊までできるなら是非1台欲しいと考えてしまいますよね!

 

みなさんの参考になれて嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

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