免許証の住所変更で住民票の返却や期限は?

免許証 住所変更 住民票

免許証の住所変更をする時のポイントや、手続きに使う住民票の返却や・期限についても詳しくご紹介します。

 

引っ越しなどで住む場所が変わると、運転免許証の住所も新しい場所へと変更しなければいけません。

 

これは私も何回も経験がありますが、ただでさえバタバタしているのに大変ですよね。

 

ただし手続きは必要書類さえ揃っていればとっても簡単です。

 

今回は住民票を使って免許証の住所変更をしたい方に、気を付けるポイントなどを踏まえて詳しくご紹介していきます!

 

免許証の住所変更に住民票は必要?

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まず、運転免許の住所変更は、『警察署』もしくは、『運転免許センター・運転免許試験場』で手続きを行う事ができます。

 

そして、その住所変更手続きには、免許証の住所変更には必要な書類や持ち物が定められおり、それが以下の通りになります。

 

  • 運転免許証
  • 新しい住所が確認できる書類(住民票など)
  • 運転免許証記載事項変更届
  • 印鑑

 

 

この『新しい住所が確認できる書類』には住民票を利用することが可能です。

 

また、住所変更の際は、変更前の免許証の裏に新しい住所を入れるので、必ず免許証も忘れないようにしましょう。

 

免許証の住所変更での必要書類まとめでは、住民票以外の場合や、印鑑などを詳しくご紹介しているので一緒に参考にしてくださいね!

 

住民票は新しい住所のもの?違う場合は?

住民票は必ず新しい住所が記載されているものでなければいけません。

 

ですので、免許証の住所変更を住民票で手続きする場合は、新住所の住民票を発行してから住所変更をしてくださいね!

MEMO
必ずしも免許の住所変更を、後に行わなければいけない決まり無いですが、あくまで住民票を使う場合は後の手続きになるんですね。

 

免許証の住所変更には住民票でもダメな場合がある?

免許証 住所変更 土日

上記では住所変更に、住民票を利用して変更できる事をご紹介しましたが、一番確実性の高い住民票でも断られてしまうケースがあるんですね。

 

せっかく警察署や運転免許センターに足を運んだのに、住民票が使えなくては二度手間になってしまいますし、役所手続きはなぜか疲れるので、一発で成功させましょう。

 

まず先にダメな場合をまとめると、以下のようになっています。

 

  • 住民票のコピー
  • 有効期限が切れている
  • 住民票にマイナンバーが記載されている

 

これらについては、下記で1つずつ解説させて頂きます。

 

住民票のコピー・複製はダメ

まず、住民票のコピーを住所変更で利用するのは、基本的に禁止にしている場合が多いです。

 

地域や、警察署・運転免許センターによっては、コピー可の場合もありますが、私が手続きを行った事がある警察署では全てコピーでは手続きをする事が不可でした。

MEMO
必要書類の住民票の欄に『住民票の写し』とありますが、”写し”はコピーや複製をしたものではなく、市区町村が発行したものという意味です。

 

この点は、ご自身が手続きをするところに電話で聞く事ができるので、どうしてもコピーが使いたい場合は確認をしてからにしてみてくださいね!

 

住民票の期限は?

例えば過去に住民票を発行したり、多めに持っている場合に使えるのか気になりますよね。

 

こちらは住民票を発行してから6ヵ月以内のものとされています。

 

ちなみに申請日から遡って6ヵ月以内になりますので、引っ越したばかりの方はそもそも以前から新住所が記載された住民票をお持ちでないと思いますが、念のため頭に入れておくと良いでしょう。

 

住民票にマイナンバーが記載されている場合

こちらも非常に重要なポイントですが、住民票にマイナンバーが記載されていると手続きが行えない場合があります。

 

平成27年10月5日に番号法が施行され、法施行日からマイナンバー入りの住民票を発行する事が可能になっていますが、そんなマイナンバーが記載されている住民票はなぜ、手続きが行えないのかというと、マイナンバーは非常に大切な個人情報になるからあえてそこまで求めないという事でしょう。

MEMO
マイナンバーが記載されている場合、黒ペンなどで上から文字を見えないようにすると利用できる場合もあります。

 

ですので、住民票を発行する際にマイナンバー入りの住民票を交付請求するか決められるので、住所変更に利用する場合は念のためマイナンバーが記載されていないものを発行してくださいね!

 

住民票の本籍は必要?

免許証の住所変更には、住民票に本籍が記載されている必要はありません。

 

こちらも住民票を発行する際に、本籍の記載がされているものか、されていないものか選択できますが、免許証の住所変更では本籍の記載が必要ないんですね。

 

ちなみに、上記で解説したマイナンバーのように、記載されている場合に断られることはないので、記載されているからといって再発行する必要も無いです。

 

ただし、本籍が変更になった場合は、住民票に本籍が記載されているものが必要になりますので、その際には忘れないようにしてくださいね!

 

免許証の住所変更の住民票の返却はある?

引っ越しをすると、多くの手続きが必要になり住民票も複数必要にな場合もありますから、返却されれば発行手数料も節約できますし、足りなくなった時にまた発行しなくて済むので嬉しいですよね!

 

こちらに関しても、返却される場合とされない場合に分かれています。

 

このような事は本当に地域や施設によってバラバラなので、絶対と言い切れないんですね。

 

実際に、私が何度か手続きをした際には返却されませんでしたが、ネット上では返却された方もいらっしゃるようですので、ご自身の管轄する施設に、行く前に電話での確認が良いでしょう。

 

また、住民票の手数料を節約したい方は『免許証の住所変更での必要書類まとめ』こちらで住民票以外での手続き方法も詳しくご紹介しているので参考にしてください。

 

免許証の住所変更に住民票のまとめ

免許証 住所変更 必要書類

今回は、免許証の住所変更に住民票を使う場合のポイントや、気を付けなければいけない事を解説していきました。

 

まとめると住民票を使う場合は、以下のポイントになります。

  • 住民票はコピーではないものを使う
  • 有効期限は6ヵ月以内のもの
  • 住民票にマイナンバーが記載されていないもの

 

これらは基本的に手続き不可となっている場合が多いので、気にかけてみましょう。

 

また、免許証の住所変更を早く行うための時間帯やタイミングをまとめているので参考にしてみてくださいね!

 

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