新型ジムニーのリフトアップパーツを解説!セーフティサポートはできない?費用や方法を紹介!

新型ジムニー リフト アップ

新型ジムニーJB64Wのリフトアップやコンセプトカー・パーツについてご紹介します。

 

2018年にフルモデルチェンジを果たした新型ジムニーですが、今回のジムニーも非常にカスタムのやり甲斐がある素晴らしい出来ですよね

 

今回初めてジムニーを検討している方や、リフトアップについて知っているけど、どのぐらい費用が掛かるのか気になるのではないでしょうか。

 

また、セーフティーカーサポートが搭載されていると、リフトアップを断られてしまう可能性もあるんですね。

 

それらを含めて、新型ジムニーのリフトアップについて詳しくご紹介しますので、知りたい方は必見です!

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新型ジムニー『リフトアップ』とは?

リフトアップとは、車高を上げるカスタムチューニングのことで、1970年代に悪路を走行するために、改造された車から一般化したと言われています。

 

ノーマル車では限界があるデコボコ道や、浅い川でもリフトアップをする事で格段に走破性を高める事が出来るんですね。

 

また、本来リフトアップは悪路の走破性を上げるためのカスタムでしたが、現在はジムニーや4WD車などをドレスアップ目的で行われる場合も多く、威圧感や迫力間が増すので人気のカスタムになっています。

 

リフトアップの費用は?

リフトアップには主に2つの方法があります。

 

  1. 車のボディだけを上げる方法
  2. サスペンション変更して車高を上げる方法

 

この2つの方法を更に細分化すると、数多くの方法と、それに従って費用が変わりますし、1つの部品だけを交換しては他に不具合が出てしまいます。

 

ですので、上がれば良い訳では無く、性能面がしっかりしたパーツで手を加えるとなると、30万近く掛かる可能性もあるんですね。

 

実際にジムニーを得意とするカスタムショップがリフトアップを提案しているので、下記でそちらをご紹介しています。

 

リフトアップのデメリットは?

リフトアップは悪路の走破性を上げる目的で始まりましたが、行う事によってデメリットも生じてしまいます。

 

まず、車高を上げる事で全面投影面積(真正面から見た面積)が増加するため、高速走行の際に風の抵抗をもろに受けやすくなってしまい、同じく横風の影響も受けやすいので安定感が損なわれる恐れがあるんですね。

 

また、車高が上がると当然、車体の重心も高くなるので、コーナリング性能や急な坂道でも安定性を損ねる可能性があります。

 

次に視線が上がる事で近距離の視界が悪くなり、運転に影響が出る事もあるんですね。

 

もう一つ、極端に上げてしまった車が一般車なら通れるトンネルや高架下を通れずに、天井にぶつけてしまうといった例もあるので注意が必要です。

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新型ジムニーのリフトアップはセーフティーサポートがあるとできない?

新型ジムニーと同時発売した新型ジムニーシエラに初搭載された『デュアルセンサーサポート』。

 

これは、単眼カメラとレーザーレーダーで車や歩行者を探知し、自動ブレーキに寄って回避または、衝突時の被害軽減を図る装備で、時代のニーズに合わせて搭載を決めたようです。

 

この機能を『セーフティーサポート』と呼んでいます。

 

そして、リフトアップを考えている方にとっては、このセーフティーサポートが付いている場合は両立できない可能性があります。

 

これは、いち早くリフトアップカスタムを手掛けている『エヌズステージ』もセーフティーサポート車にはリフトアップを行わない方針だそうで、理由は『作動についての検証が取れていない状態だから』だそうです。

MEMO
セーフティーサポートはカメラやレーダーを使うので、車高が明らかに変わってしまうと、作動に問題が出る可能性があるため下手に手を加えない方が良かったりします。

 

ちなみに、セーフティーサポートは『XCグレード』もしくは42,120円のオプションで全グレードに装備する形になりますので、リフトアップを検討している方は『XCグレード』とセーフティーサポート装着車を購入する場合、よく検討した方が良いでしょう。

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新型ジムニーリフトアップをエヌズステージが提案

新型ジムニー リフト アップ

出典元:https://www.automesseweb.jp/2018/07/05/59472

 

新型ジムニーが発売してからすぐに、ジムニーのカスタマイズを得意とする『エヌズステージ(N’sSTAGE)』が提案するリフトアップスタイルが披露されました。

 

これは単なるリフトアップではなく、長年培った確かな技術を持ったエヌズステージが、ジムニー・カスタマイズ・ユーザーをしっかりと捉えたモデルになっています。

 

こちらのジムニーは、タイヤが純正サイズより34mm大きくなっており、ホイールにはRAYSの『A・LAP-J16×5.5J・インセット22』を装着。

 

大径タイヤはホイールハウスの余裕があるジムニーならではなせる業で、リフトアップサスペンションとの相乗効果もあり安心感とまとまったフォルムを実現しています。

 

ちなみにこちらは、まだ一般販売はされておらず、2018年年末から遅くて2019年に販売されるので今から楽しみです。

 

内装はフィッシングマスター仕様

新型ジムニー リフト アップ

出典元:https://www.automesseweb.jp/2018/07/05/59472/_mg_3305

 

こちらのコンセプトカーの内装はエヌズステージが手掛ける『フィッシングマスター』仕様になっています。

 

この内装には、釣り竿を天井に吊るためのロッドホルダーやトランクトレーと、シートカバーには防水性能を備えるなど、釣りのプロによる監修のもと、こだわり抜いた釣り好きのための夢の車です。

 

同じ時期に発売した『新型ジムニーシエラ・フィッシングマスター』こちらでも、フィッシングマスターについて詳しく解説しているので是非参考にしてください。

 

ちなみに、リフトアップのみも可能なので、釣り仕様にしたくないけどリフトアップがしたい!という方でも安心ですね!

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新型ジムニーのリフトアップに対するユーザーの反応・口コミ

新型ジムニーが手元に届く前から、頭の中ではリフトアップ計画を進めている気持ちは、車のカスタム好きならわかりますよね!

 

リフトアップにはメリット・デメリットがそれぞれありますが、悪い部分を全て包み込むぐらいのカッコよさが手に入るでしょう。

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新型ジムニー『リフトアップ』のまとめ

今回は新型ジムニーのリフトアップについてまとめていきました。

 

リフトアップは元々悪路を走る為のカスタムチューニングとして一部から流行しましたが、現在ではドレスアップ目的でのカスタムとしても人気で、威圧感や迫力が増すフォルムはひと際目を惹きます。

 

そして、リフトアップをする為には、決して1つのパーツを変更するだけではなく、それに伴い足回りやバンパーの変更が必要なケースもあり、粗悪なパーツでは走行性能や安全性能を損なってしまう可能性もありますので、是非安心できるカスタムショップで行うようにすると、自分自身と大切なジムニーを守る事ができるでしょう。

 

こちらの記事でお役に立てたら光栄ですので、是非素敵なジムニーライフを送って下さいね!

 

 

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