ジョージ富士川のモデルは岡本太郎?共通点や金髪で関西弁も!

ジョージ富士川のモデルは岡本太郎なのか、共通点や金髪で関西弁についてもまとめてご紹介していきます。

 

2019年10月より放送開始されたNHK連続テレビ小説”スカーレット。

 

有名若手女優の戸田恵梨香さんが主演を務めることでも期待を寄せられていますが、朝ドラでは毎回気になる人物が登場し、そのモデルも話題になりますよね!

 

今作で気になる人物の一人にジョージ富士川という方がいますが噂ではモデルが岡本太郎なのではとも言われているようです。

 

このジョージ富士川のモデルはいったい誰なのでしょうか、そしてどのような人物なのかのでしょうか気になる方はお見逃しなく!

 

ジョージ富士川のモデルは岡本太郎?

世界的な芸術家、ジョージ富士川のモデルは誰なのでしょうか。

 

金髪で奇抜なファッションと、そこから放たれる個性的なセンスの持ち主という事でとても気になりますよね。

 

ジョージ富士川は第1週放送時点ではまだ作品に登場しない人物で、喜美子が大人になってから出会う濃いキャラクターです。

 

ちなみに、NHKの公式でもモデルについては言及していませんが、実際に世界的に超有名な芸術家、岡本太郎さんなのではないかと考えられます。

 

では、ジョージ富士川のモデルが岡本太郎と推察される点をや共通点をご紹介させて頂きますね!

 

ジョージ富士川と岡本太郎の共通点は?

NHKの公式ホームページによると、ジョージ富士川は、”フランスの美術学校に留学経験を持つ。

 

こてこての大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」

 

喜美子とは、大阪での出会いは一瞬だったが、信楽で思いがけない再会を果たす。

 

信楽に新しい風を吹きこむ。”とあります。

 

また、いくつかの共通点がありますので、以下でご紹介していきます。

 

1.フランスに留学経験がある

岡本太郎は、1911年(明治41年)に神奈川県で生まれ、18歳の時に東京美術学校(現:東京藝術大学)に入学しましたが、父親の渡欧に伴ってフランスに渡りました。

 

両親が帰国した後も約10年間フランスに滞在し、パリ大学にて美術を学んでいます。

 

2.象徴的な口癖

岡本太郎は1950年代からテレビ番組にも多数出演し、レギュラー出演したバラエティ番組「鶴太郎のテレもんじゃ」では、かの有名な「芸術は爆発だ」などのフレーズでお茶の間の人気を博し、当時の流行語にもなりました。

 

ジョージ富士川の口癖「自由は不自由やで」は、このセリフをモデルにしているのかもしれません。

 

3.大阪、信楽とのかかわり

1970年大阪万博のシンボル”太陽の塔”が岡本太郎の代表作であることから、大阪に深いかかわりがあることは窺えますが、実はこの”太陽の塔”の背面にある”黒い太陽”は信楽のタイルでできています。

 

岡本氏は、40際の時に東京国立博物館で縄文土器を見て衝撃を受け、焼き物を使った作品を作るようになりました。

 

1964年、銀座松坂屋の外壁工事の際に、信楽の近江化学陶器が名乗りを上げましたが、アドバイザーであった岡本氏は、無名の近江化学陶器が担う事に首を縦にふりませんでした。

 

しかし近江化学陶器の営業マンは、岡本氏がこれまでのタイル作品の色に不満を持っていることを見抜き、信楽焼なら岡本太郎の出したい赤い色を出せると訴えたのだとか。

 

そこから岡本氏と信楽焼とのつながりは始まり、万博の翌年1971年には岡本氏は信楽の名誉町民となりました。

 

その他にも国立代々木競技場の陶板レリーフをはじめ数々の作品で信楽の技術を用いており、信楽の若い陶芸家達に影響を与えたようです。

 

ジョージ富士川も、同じように喜美子たち信楽の芸術家に新しい風を吹かせるのではないでしょうか。

 

ちなみに、近江化学陶器は丸熊陶業のモデルなのでは、という噂もあります。

 

ジョージ富士川を演じるのは西川貴教

  • 生年月日:1970年9月19日
  • 出身地:滋賀県野洲郡野洲町
  • 職業:ミュージシャン・歌手・作詞家・俳優・声優
  • 事務所:ディーゼルコーポレーション
  • 公式ツイッター:西川貴教
  • 公式サイト:T.M.REVOLUTION

ジョージ富士川を演じるのはT.M.Revolutionとしても活躍するアーティストの西川貴教さんです。

 

滋賀県出身の西川貴教さんは、2008年に滋賀県初となる”滋賀ふるさと観光大使”に任命され、翌年2009年から、大型野外フェスティバル”イナズマロックフェス”を故郷滋賀で毎年開催しています。

 

このような滋賀にゆかりのある、故郷愛溢れるアーティストとして、ジョージ富士川役に抜擢されたのかもしれません。

 

西川貴教の主な出演作品

紅白歌合戦にも何度も出場し、高い歌唱力から歌手としてのイメージの強い西川貴教さんですが、これまで舞台、ドラマ、映画の出演や、アニメ声優としても活躍しています。

 

  • ドラマ:Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜 川村悟役 (2000年)
  • 映画:ギャラクシー街道 スズ役 (2015年)
  • アニメ:機動戦士ガンダムSEED ミゲル・アイマン役(2002年)
  • 舞台:サムシング・ロッテン! シェイクスピア役(2018年)

主な出演作の中でも、ビューティフルライフは平均視聴率32.3%の大ヒットドラマで、あの木村拓哉さんのライバル役をしていたんです!

その他数々の舞台主演実績もあり、ジョージ富士川としてどのような演技をされるのか楽しみですね。

 

ジョージ富士川の金髪や関西弁

西川貴教さんの公式Twitterによると、今回富士川ジョージの役作りのために金髪にされているようです。

 

49歳という年齢で金髪にしたことに、どうやら多少なりとも身内から批判があったようで、公表できることにホッとされているようです(笑)。

 

(49歳にはとても見えないですし似合っていると思いますが・・・^^)

 

また、西川さんは普段は標準語ですが、関西の友人と話す時や、関西の番組に出演する際には関西弁を話しているようです。

 

富士川ジョージはこてこての大阪弁を喋るということで、素に近い西川さんの演技が見られるかもしれません。

 

モデルと思われる岡本太郎さんは、金髪であったり大阪弁を話すようなエピソードは見られませんでしたので、ドラマオリジナルの脚色として、どのようなエピソードが見られるのか楽しみですね。

 

ジョージ富士川(西川貴教)の感想や口コミ

 

ネット上では、ジョージ富士川という役柄に期待する声や、西川貴教さんの演技に期待を寄せる声が多く見受けられます。

 

一方で、滋賀出身というだけでキャスティングされたのでは?イメージが違う…等という声もあがっているようです。

 

どちらにしても話題性があることは間違いなさそうですね。

 

ジョージ富士川のモデルは岡本太郎のまとめ

今回はジョージ富士川のモデルは、岡本太郎なのかについて詳しく解説していきました。

 

ジョージ富士川のモデルが岡本太郎だと考えられるのは、以下のような特徴があります。

  1. フランス留学経験があり
  2. 象徴的な口癖があり
  3. 信楽とのかかわりが強い

 

これらの共通点から、ジョージ富士川のモデルは岡本太郎である可能性が高そうです。

 

実際の岡本太郎さんは世界的に有名な芸術家であると共に、個性的なキャラクターでお茶の間の人気者となりましたが、ジョージ富士川がどのように描かれるのか、登場が期待される大阪編が楽しみですね。

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