剣璽等承継の儀に鏡(八咫鏡)がない理由は？場所や時間とテレビ中継で見れる？

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2019年5月1日に令和元年となり、剣璽等承継の儀が執り行われました。

 

祝日という事で、即位後の重要儀式である剣璽等承継の儀を国民の皆さんが見守っていることと思われます。

 

そんな剣璽等承継の儀に鏡(八咫鏡)がない理由とは何なのでしょうか？

 

剣璽等承継の儀が執り行われる場所や時間はいつなのでしょうか？

 

また、テレビ中継で見れるのかも気になるところですよね。

 

剣璽等承継の儀に鏡(八咫鏡)がない理由や場所や時間を含め、テレビ中継で見れるのか気になる方はお見逃しなく！

 

剣璽等承継の儀とは？

 

剣璽等承継の儀とは、天皇が譲位・崩御の後、皇位継承者（皇嗣）が践祚の際に皇位継承の証として剣と璽を受け継ぎ、新天皇となる儀式なんだそうです。

 

今回の場合は、天皇が譲位ということになりますね。

 

ちなみに剣璽（けんじ）は、三種の神器のうち、天叢雲剣と八尺瓊勾玉を併せた呼称なのだとか。

 

神器の勾玉を璽（あるいは神璽）とも呼ぶため、「剣璽」と称されのだそうです。

 

漢字も読み方も難しいですね。

 

このような儀式について、恥ずかしながら詳しくは私も把握できておりませんでした。。

 

天皇の退位は1817年の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めてなのだそうですよ。

 

剣璽等承継の儀で鏡(八咫鏡)がない理由は？

 

三種の神器のうち神鏡は、宮中三殿の賢所の神体であるからなのだそうです。

 

そのため、この儀式では鏡(八咫鏡)を動かないそう。

 

鏡(八咫鏡)は神体だから動かさないということですね。

 

剣璽等承継の儀では、

  • 三種の神器の剣
  • 璽（勾玉）

の二つを受け継ぐことになるんだそうです。

 

上記の二つが今回の儀式では侍従によって運び込まれるのだそうですよ。

 

奥が深い、そして難しい！

 

剣璽等承継の儀が行われる場所や時間は？

 

  • 場所：皇居・宮殿「松の間」
  • 「剣璽等継承の儀」の時間：2019年5月1日 午前10時30分
  • 「即位後朝見の儀」の時間：2019年5月1日 午前11時10分

 

上記のような日程となっています。

 

本日は雨と予想されていましたが、現在は雨が上がっているようですね。

 

沿道にはたくさんの方が新天皇を一目見ようと集まっていました。

 

新天皇陛下がどのようなお言葉を述べられるのか、国民は心待ちにしているのでしょうね。

 

そして、今後の予定については以下のようになっているようです。

 

 

お祝いムードはしばらく続きそうですね。

 

そして、即位後も祝賀会などが続き、新天皇陛下は忙しく過ごされるようですね。

 

剣璽等承継の儀をテレビ中継で見れる？

 

各テレビ局とも、特別番組を編成してリアルタイムで放送をしています。

 

私が調べたところ、Eテレ以外は「剣璽等承継の儀」の放送となっているようですね。

 

その模様をご紹介します。

 

 

 

当然のことながら、厳かな雰囲気の中、執り行われています。

 

儀式自体はあっという間に終わってしまいましたね。

 

この歴史的な瞬間にテレビの前ではありますが、立ち会えたことに嬉しく思います。

 

ネットの反応・口コミ

 

 

 

 

 

 

「剣璽等承継の儀」をリアルタイムで見ている方が多数いらっしゃいました。

 

「剣璽等承継の儀」を見るために仕事を休んだという方までいらっしゃいました。

 

歴史が動いているというネットの反応がありましたが、まさにその通りですよね。

 

やはり皆さん、歴史的な瞬間に立ち会えたことを嬉しく思っているようですね。

 

まとめ

 

剣璽等承継の儀に鏡(八咫鏡)がない理由や場所や時間を含め、テレビ中継で見れるのかをご紹介しました！

 

剣璽等承継の儀に鏡(八咫鏡)がない理由は、鏡(八咫鏡)が神体なため動かせないということでした。

 

儀式には色々と決まりがあり、とても奥が深く難しいですね。

 

そして、テレビ中継は各テレビ局で特別番組を編成してリアルタイムで放送していました。

 

この瞬間に立ち会えたことが私を含め、たくさんの方が嬉しいと思っていました。

 

令和がどんな年になるのか、非常に楽しみですね。

 

 

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