社会人が購入するべき車1台目のオススメと、ポイントを詳しくご紹介します。
いよいよ学生生活も終わり、新社会人としてスタートした方や、何年か勤続して1台目の車種をなににしようか悩んでいる方などいらっしゃると思いますが、どのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか?
1つ言いたいのは、私の経験上、車が欲しい方は購入するべきです。
なぜなら、社会という波に揺られてストレスが溜まるので、車でドライブしたり行動範囲も増えるしなによりストレス発散ができるから!
しかし急に高級車に乗ることは経済的に考えて難しいですよね。
ですので、社会人の方が購入する1台目に相応しい車をまとめましたので、知りたい方はお見逃しなく!
Contents
『社会人の車 1台目』ポイントは維持費の安さ!
社会人が車を購入する際に考えなくてはいけないのは、ズバリ車が占める費用を抑える事です。
厚生労働省のデータによると、新社会人が貰える給料は以下の通りになっています。
- 大学院卒業:233,4,00円
- 大学卒:206,100円
このように、社会人1年目の平均給料はお世辞にも満足いくものではありません。
従って、車の車両費や毎月必要な維持費を出来るだけ抑える事がポイントなんですね!
車を持つと、彼女とのドライブに出掛けたり、友人と出掛ける時に行動範囲が広がるだけではなく、1人で好きな時に好きだけ好きな場所に行けるので、ストレス発散に役立ちます。
また、通勤に必要な方もいるでしょう。
どのケースでも自分の生活費と車の維持費だけで毎月のお給料を使い切ってしまっては、何もできなくなってしまいます。
ですので、車の維持費を抑えながら、より良い生活を送る事が大事なんですね!
維持費はどれくらいかかる?
車の維持費は、車種やその人の状態によって大きく変わります。
例えば実家に住んでいて駐車場が自由に使える方なら、駐車場代を浮かすことができますし、都内に住んでいるか地方に住んでいるかで駐車場代は大きく違ってくるんです。
ですので、多少のズレはあると思いますが、以下に車に必要な維持費をまとめたので、参考にしてみてください。
- 車両費(ローンを組んだ場合)
- 任意保険料
- 車検費用(2年に1度)
- 自動車税(年に1度)
- 駐車場代
- ガソリン代
- メンテナンス費用(修理や交換に必要な費用)
これらを考えて、毎月の支払が行える場合は購入しても良いでしょう。
この中で、特に注意が必要なのがメンテナンス費用です。
車には消耗品が非常に多く、定期的に交換が必要なパーツだらけなんですよね!
代表的な消耗品は、オイルやタイヤでしょうか。
そして、この消耗品の交換(メンテナンス費用)は、車によって大きく違ってくるんですね!
ですので、メンテナンス費用が掛かる車は、自分で整備が出来る方以外は避けたほうが良いでしょう。
高級車は2台目にするべき理由は?
元々の金額が高い車は、中古でどれだけ安くなっていたとしても、交換するパーツは割高です。
なぜかというと、高級車には高価なパーツが付いていて、交換する時は専用のパーツでないといけないから。
さらに、外車だとパーツの費用(海外発送などの理由)が更に高くなりますので、交換が必要になったパーツの見積もりがエライ事になってしまった方も少なくありません。
ですので、本当に欲しい車が高級車だった場合は、どれだけ購入する時に車両費が抑えられたとしても、維持できるだけのお金が工面できるようになった時に購入してみましょう。
それだけでも、仕事のモチベーションが上がっちゃったりもしますよ!
『社会人の車 1台目』オススメの車種5選!
それではオススメの車5選を紹介していきます。
今回ご紹介する車の共通点は以下の通り。
- パーツ代が安い
- 燃費が悪くない
- 国産車で壊れにくい車
日本のメーカーが作る車は海外のメーカーと比べて圧倒的に壊れずらいです。
これは、気温差や湿度が高い日本で耐えられる車を開発してきた企業努力になります。
また、燃費が悪ければ維持費も高くなってしまいますから、ガソリン垂れ流しのような車はチョイスしてません。
では、早速ご紹介していきます!
ホンダ・N-BOX
- 自動車税:10,800円
- 燃費:JC08モード燃費25.6km/l
- 中古車相場価格:55.5万円~242万円
N-BOXはホンダが販売する軽自動車です。
軽自動車の規格内ギリギリの設計のため、車内空間は軽自動車の中でもトップレベルに広く、万人受けする車として販売台数も非常に多い車。
デザインもスタイリッシュでライバルのダイハツタントやスペーシアに引けを取りません。
素晴らしい室内空間に加えて乗り心地も良く、足回りはゆったりと滑らかな走りを実現しています。
ホンダ・フィット
- 自動車税:34,500円
- 燃費:JC08モード燃費19.0~26.0km/l
- 中古車相場価格:49.8万円~239.8万円
フィットはホンダが販売するコンパクトカーです。
実用性を考えると、非常にバランスの取れた車で、弱点がない車とも言われています。
2001年の初代モデルから累計250万台の販売台数を誇り、交換するパーツも豊富なので、努力次第ではかなり安く乗る事が可能です。
また、ハイブリッドモデルも登場していて、そちらの評判も高く評価されています。
スズキ・スイフト
- 自動車税:29,500円
- 燃費:JC08モード燃費24.0km/l
- 中古車相場価格:40.8万円~209.8万円
スイフトはスズキが販売するコンパクトカーです。
日本のコンパクトカー業界に衝撃を与えた先々代モデルから更に進化を続けており、ライバルのコンパクトーカーとは違ったデザインは欧州での販売も見据えて設計されています。
軽快に走る走行性能は乗りての満足度を高めてくれるでしょう。
また、スイフトという名前は同じですが、スイフトよりも運動性能を高めたホットハッチと言われるライトスポーツモデルのスイフトスポーツもあり、こちらも人気の車種となっています。
トヨタ・パッソ
- 自動車税:29,500円
- 燃費:JC08モード燃費28.0km/l
- 中古車相場価格:30.8万円~162.9万円
パッソはトヨタが販売するコンパクトカーです。
トヨタの販売するコンパクトカーの中でも最小サイズですが、値段は軽自動車の平均よりも安く、そして走行性能は普通車なので軽自動車を上回ると、コストパフォーマンスが非常に優れています。
また、ボディカラーも豊富で、女性向きの可愛い色から、ブラックにすれば男性でも満足できる色々な顔を持っているんですね。
今回ご紹介したコンパクトカーの中では車両費と維持費のコスパが一番高い車です。
マツダ・ロードスター
- 自動車税:34,500円
- 燃費:JC08モード燃費17.2~18.8km/l
- 中古車相場価格:70.3万円~375.0万円
ロードスターはマツダが販売する2人乗りのオープンカーです。
オープンカーに憧れる方も多いと思いますが、日本のマツダが誇る小型オープンカーは素晴らしいの一言で、小さいエンジンながら車体の重量がとても軽いため、ストレスなく走行が可能。
このオープンの状態で走った時の爽快感は、屋根が付いている車からは絶対に味わえない感覚です。
上記で紹介した車よりは維持費が掛かってしまいますが、燃費もそこまで悪くはなく、MTモデルもあるので、気を使いながら運転すれば燃費を向上させることも可能。
是非乗って頂きたい1台ということで、今回ご紹介させて頂きました。
『社会人の車 1台目』の口コミ・感想
オールドカー好き中学生の頃、母親に初めての愛車を聞いた時に初めてクオーレという車を知り。
社会人になり連れの付き添いで行った車屋で生まれて初めてクオーレを目にし即購入を決意。
母親が18の頃人生初の愛車とした車と同型の車をその約30年後18の時人生初の愛車としました pic.twitter.com/4IKcNFZjsD
— やまさち (@180sxBebu) 2018年10月31日
あっ、俺車買ったんだ。
俺が社会人になって貯めたお金が一瞬でいなくなったった。
人生初の大きなお買い物達成‼︎
次はマイホームかなぁ⁇— 若林大貴 (@Uha4IxdE0GDnJEA) 2016年2月1日
そっか、新社会人は今日が初給料か✨オイラの時代は初給料は基本給15万円で手当が付いて何とか20万円にいくかいかないか位だった気がする😅あの頃はガラケーだったし、毎月5万円位ずつ貯金して車の頭金を作ってたなぁ~💦もう20年も前の話だけどね😅
— どらっち@メインはBUMPファン✨&NOTE NISMO S🚙💨乗り&鉄道好き🚃📷です😺 (@4151500) 2018年4月25日
初めて買ったFDの写真は無いなと思ったらデジカメとかない時代だったw黒いのが5型RS白いのが最終スピRのTypeB。好きだったなあFD。もう15年も前の車だけど中古市場は当時の新車価格より高いですね。 pic.twitter.com/Mro3hLTSB0
— kacci_S1000RR_Jaguar XJ (@CHARTRES_LIS) 2018年10月29日
みなさん社会人になって最初に購入した車には、特に思い入れが強いことがわかります。
仕事はわからないことだらけだったり、まだまだ理不尽なことに振り回されて、給料もままならない、そんな時に購入した愛車との思い出は根強く心に残るんですよね。
私も初購入した車を街中でみると、思い出と共に嬉しさがこみ上げてきます。
人それぞれ色々な思いやストーリーがあるからこそ、車と人との繋がりって深みがあって面白いんですよね!
『社会人の車 1台目』のまとめ
今回は社会人が1台目に買うべき車や維持費についてご紹介していきました。
車は購入する時の車両費に加えて、メンテナンス費用やガソリン代と税金など、毎月に換算すると結構お金が掛かってしまいます。
とはいえ、最初に買う車を一番欲しい車や高級な車に乗る必要は無いですよね!
国産車やメンテナンスにお金が掛からない車をしっかり選ぶことで、生活費の余裕を保ちながら車の維持をする事は可能です。
- 車両費(ローンを組んだ場合)
- 任意保険料
- 車検費用(2年に1度)
- 自動車税(年に1度)
- 駐車場代
- ガソリン代
- メンテナンス費用(修理や交換に必要な費用)
ですので、上記のこれらを調べてから購入するようにしてみてください。
車があれば世界は広がりますし、デートでのドライブなど楽しいことが満載です。
更に1人でタラタラ乗っただけでも仕事のストレスが発散できますね!
是非、楽しいカーライフを送って下さいね!
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