杉並区住宅街で蜂(ハチ)が大量発生!場所の画像や原因と理由は?

ここ最近、杉並区や恵比須・江戸川などの住宅街などで【蜂が大量発生した』と保健所に連絡が相次いでいるとか。

 

大量の蜂を見ただけでもう怖くて近寄れませんよね。

 

一体、どのような場所で蜂が大量発生しているのでしょうか。

 

また、その原因とは何なのでしょうか。

 

2019年4月現在、そろそろ蜂が活動をし始める時期でもあります。

 

被害にあう前に、事前に情報をチェックしておきましょうね。

 

それでは、早速、杉並区や恵比須・江戸川などの住宅街で蜂が大量発生した場所や原因・理由などについてお届けしていきます。

 

杉並区・恵比須・江戸川区などの住宅街で蜂が大量発生している!?

 

東京・渋谷区の住宅街に蜂が大量発生しました。

 

看板が見えなくなるほど大量に群がっているのは蜂です。

 

その下にも蜂が飛び回っていて、その中を人が歩いています。

 

「めっちゃ怖いです。刺されるんじゃないかって」(近くを通った人)

 

「子どももいるので、ちょっと怖いですね」(近くを通った人)

 

2019年4月18日午前9時半ごろ、渋谷区恵比寿の住宅街で「蜂が何百匹もいる」と保健所に連絡がありました。

 

大量の蜂はミツバチとみられていて、専門家によりますと、「分蜂」という蜂の群れが新しい巣を探している時に見られる現象だということです。

 

人に危害を加えることはほとんどなく、これまでにけが人の情報は入っていません。

 

近所で蜂を飼っているという女性が蜂を保護していて、現在、現場の蜂の数は少なくなっています。

 

引用:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3651266.html

 

その他、杉並区の住宅街でも蜂が大量発生しているそうです。

 

上記のニュース記事でも取り上げられているように、この時期の蜜蜂は人を襲うことはないようなので、パニックに陥らず落ち着いて行動して下さいね。

 

蜂大量発生の場所はどこで画像はある?

 

蜜蜂にとって、この春は繁殖の時期です。

 

いくらこの時期の蜜蜂は温和で人を襲わないとは言うものの、やはり小さいお子さんがいる親後さんなどは、出来ればその場所は避けるように言い聞かせたいですよね。

 

そこで、現在ツイッターなどで場所が特定されている箇所をご紹介します。

 

『分蜂』中の蜜蜂に出会いたくない方は、以下の情報をお役立て下さい。

 

恵比須

 

恵比須1丁目のバス通りセブンイレブン前で発生しています。

 

目撃情報も多くあり、テレビでも特集で放送されていましたね!

 

江戸川区

場所は特定されていませんが、『分蜂』はこのエリアでも行われているようですし、実際に保健所への連絡も入っているようです。

 

こちらも話題となりテレビで放送されていました。

 

人が多く住む地域ですから、子供には特に近づけたくないですね。

 

杉並区

こちらも江戸川区同様、特定の場所まではわかりませんが、蜂は移動しているそうですから、ある1か所とはならないでしょう。

 

1か所なら蜂の巣を駆除するだけで済む話ですが、今回はそうでもないようなので広い地域で困った声が上がっているんですね。

 

蜂大量発生の原因・理由

 

専門家によりますと、今回の現象は「分蜂」というもので、ハチの巣で新たな女王バチが生まれたため、もともといた女王バチが働きバチを半分連れて、新しい巣に引っ越すということです。

 

その移動中、木や電柱でハチが休んだ際に捉えられた映像だということです。

 

「(Q.都心では珍しい?)珍しくはないですね。(Q.危険性は?)まずないですね」(玉川大学 ミツバチ科学研究センター 佐々木哲彦 教授)

 

人に危害を加えることは、ほとんどないといいます。通常だと、5月頃に多く見られるということですが・・・

 

「急に暖かくなったからだということだと思います。都内にはたくさんのミツバチの巣があって、そういうのが同時多発的に分蜂が起こっているんだと思います」(玉川大学 ミツバチ科学研究センター 佐々木哲彦 教授)

 

ミツバチを飼育する場合、自治体に届け出をすることが法律で決まっていますが、健康ブームなどで都内だけでおよそ200か所の届け出があるということです。

 

恵比寿で発生したハチは、近所の女性が保護。この女性も、マンションの屋上で趣味でハチを飼っているといいます。

 

「私は私で自分なりに女王をカットするというか、分蜂しないように、いろいろ算段を取っているので、こういう都会でやる場合には重々注意するように養蜂協会から言われている」(近所で蜂を飼育する 長島房子さん)

 

現在、現場にハチはほとんどいなくなったということです。(2019年4月18日16:11)

 

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190418-00000059-jnn-soci

 

都内でも200か所も『分蜂』の届け出箇所があるのですね。

 

なるほど、大量発生するのも納得です。

 

蜂大量発生周辺住民・通行人の反応

 

 

 

 

 

都会で養蜂なんて知らない人も多いでしょう。

 

単に大量発生していたとなると、そりゃぁ通行人は保健所へ連絡入れますよね。

 

私も『養蜂』『分蜂』の事は知らなかったので、多分通りがかったら一目散に退散すると思います。

 

まとめ

 

この記事では、杉並区や恵比須・江戸川などの住宅街で蜂が大量発生した場所や原因・理由などについてお届けしてきました。

 

いかがだったでしょうか。

 

今回の大量発生は『分蜂』によるもので、人に危害を加えることはないと言うことが判明しました。

 

普段こういう自然・生態系にふれていない都会人にとっては大パニックですが、実は田舎の方は『都会人は分蜂も知らないのか』と意外と冷静にこのニュースを捉えているようです。

 

とにかく、この時期の蜂は温和だと言うことですので、落ち着いて通行するようにしましょうね。

 

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