スカーレット喜美子の旦那役は誰で、モデルは実在するのでしょうか?
毎回、朝ドラでは主人公の相手役・旦那役に注目の俳優が起用され、そこから人気に火がつくことも多くあります。
今作スカーレットでも、旦那役を誰が演じるのかとても気になりますよね!
また、喜美子の旦那のモデルは実在するのでしょうか。
今回は、スカーレット主人公喜美子の旦那役が誰なのか、モデルは誰なのか調べていきたいと思います。
Contents
スカーレット喜美子の旦那(夫)役を演じる役者は?
喜美子の旦那は、公式サイトなどではまだはっきりしていませんが、ネタバレ情報などによると陶芸家の十代田(そよだ)八郎だと言われています。
そして、十代田八郎を演じるのは俳優の松下洸平さんです。
柔らかな笑顔でお茶の間の奥様方に毎日の癒しを与えてくれそうですね。
では、松下洸平さんはどんな俳優なのでしょうか?
松下洸平のプロフィール
- 生年月日:1987年3月6日
- 出身地:東京都
- 身長:175cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・シンガーソングライター
- ジャンル:舞台・テレビドラマ
- 事務所:キューブ
- 公式サイト: 松下洸平 official web
- 公式Instagram: 松下洸平official
画家である母から油絵を学び、中学からはダンスを始めるなど、幼い頃から芸術に親しみのあった松下さんは、美術系の高校に進学した後に映画「天使にラブソングを2」に感銘を受けて歌手を志すようになり、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科へ進学しました。
2008年からは、得意の絵を活かし、絵を描きながら歌う「ペインティング・シンガーソングライター」として「洸平」名義で音楽活動を行います。
同2008年11月には「STAND UP!」でCDデビューを果たし、この曲はニッポン放送「THE ラジオパーク 2008 in 日比谷」のイメージソングに採用されました。
2009年には「GLORY DAYS」で初舞台に出演し、俳優としても活動を開始しました。
2010年には事務所をキューブに移籍し、名義を本名の松下洸平に改めています。
その後音楽活動を休止して舞台等を中心に俳優として活動しており、2018年には舞台「母と暮せば」での演技が高く評価され、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭の演劇部門で新人賞を、さらに第26回読売演劇大賞優秀男優賞および杉村春子賞も受賞しました。
高い演技力に加え、絵が得意で芸術に馴染み深いアーティストである点も旦那役に選ばれた理由なのかもしれませんね。
松下洸平の過去の出演作
松下洸平さんの主な出演作品は以下のとおりです。
舞台
- GLORY DAYS ジャック・モイヤー役 (2009年)
- さくら色 オカンの嫁入り ハチ役 (2010年)
- スリル・ミー 私(ネイサン)役 (2011年~2018年)
- アドルフに告ぐ アドルフ・カミル役 (2015年)
- 母と暮せば 福原浩二役 (2018年)
ドラマ
- もう一度君に、プロポーズ 進藤松二役 (2012年)
- トクボウ 警察庁特殊防犯課 辻恵一役 (2014年)
- 捜査会議はリビングで! 松井広樹役 (2018年)
その他
- Beポンキッキ (2009年)
- いきものがかり「ラブとピース!」MV(2015年)
- いきものがかり「ラストシーン」MV(2016年)
舞台の出演が多いですが、ここ数年はテレビドラマでの活躍も目覚ましいようです。
今回は朝ドラの相手役に大抜擢、どのような演技をされるのか楽しみですね。
⇒スカーレット照子の旦那役は?熊谷敏春の本田大輔はカメレオン俳優!
スカーレット喜美子の旦那実在モデルは?
スカーレット主人公喜美子の旦那・十代田八郎のモデルは実在するのでしょうか。
喜美子のモデルは陶芸家の神山清子さんだといわれています。
そのため、十代田八郎のモデルは神山清子さんの夫・神山易久さんではないかと考えられます。
神山易久さんは信楽生まれの信楽育ち、滋賀県立職業訓練学校を卒業後陶器製造会社「近江化学陶器」に就職し、その後陶芸家を目指します。
十代田八郎は大阪出身で京都で陶芸を学んだ後丸熊陶業に就職し、陶芸家を目指します。
出身こそ違うものの、陶器製造会社に就職後陶芸家を目指すという点が共通していますね。
神山清子と神山易久の馴れ初めは?
真剣な表情すてき#スカーレット #戸田恵梨香 #松下洸平 pic.twitter.com/Cs3sAZqBcp
— erikachan_fan (@Kuku041639) 2019年10月24日
滋賀県信楽町で育った神山易久さんと神山(旧姓金場)清子さんは、同じ中学の1年先輩・後輩でした。
喜美子と同様絵の得意な清子さんは中学の絵画コンクールで毎回1位で、2位だった易久さんは清子さんをライバル視していたのだとか(清子さんはその事を覚えていなかったようですが…)。
その後2人は近江化学陶器に就職し、再会を果たします。
そこで、易久さんが清子さんのデザインを褒めた事がきっかけで、2人は恋愛関係に発展し結婚することになります。
しかし、清子さんの父親は婿養子が欲しかったため反対しました。
易久さんは婿養子に入ることを了承しましたが、清子さんが婿養子に反対し、結局神山姓を名乗って清子さんの両親と同居することで落ち着きました。
その後は清子さんは近江化学陶器を辞めて独立する事となり、2人の子どもにも恵まれます。
易久さんは半地下式穴窯「寸越窯」をつくりげるという偉業を成し遂げます。
しかし、易久さんの不倫をきっかけに二人は離婚してしまうこととなります。
十代田八郎との共通点は?
十代田八郎は、大阪出身の青年陶工で、京都で陶芸を学んだ後信楽に来ます。
大阪から帰省して丸熊陶業に入った喜美子が、食堂にいたところに八郎が話しかけたことが2人の出会いとなります。
八郎は陶芸家を志し、丸熊陶業の電気釜を使用する許可を得て自分の作品を作っており、喜美子は八郎に陶芸を教わる事となります。
付き合う=結婚の八郎と、なかなか結婚を考えられない喜美子で食い違いますが、不器用ながら、お互い気持ちを寄せ合っていきます。
ところがいざ結婚となると、陶芸家という不安定な夢をもつ八郎に対し、喜美子の父常治は反対します。
しかし、喜美子は八郎の夢を支持し、八郎は陶芸展で受賞することを宣言したため、その受賞を条件に常治は結婚を許すことになります。
以上からあげられる十代田八郎とモデルの共通点は…
- 若い頃から陶芸を学び、陶器会社に入社し妻になる女性と出会う
- 陶芸家を志す
- 妻の父が結婚に反対したが、乗り切った
これらの共通点から、やはり喜美子の旦那のモデルは神山易久さんだと思われますね。
そして、この後の展開も同じだとすると、喜美子の結婚生活は波乱万丈になりそうですが…果たしてどうなるのでしょうか。
スカーレット喜美子の旦那役まとめ
スカーレット喜美子の旦那役は誰なのか、実在モデルについて等をご紹介しました。
喜美子の旦那となる十代田八郎のモデルは、上記3つの共通点から神山易久さんである可能性が高そうです。
十代田八郎を演じる松下洸平さんは、高い演技力と甘いマスクでブレイク間違いなしな予感がします!
陶芸家を目指す八郎と喜美子がどのように夫婦になっていくのか、どんな結婚生活を送るのか、信楽編が楽しみですね。
コメントを残す