新型レクサスLCコンバーチブルのエクステリア・デザインと価格・スペックや発売日・評価もご紹介していきます。
トヨタの高級ブランドであるレクサスには
- レクサスSC
- レクサスISコンバーチブル
こちらの2車種が発売されていますが、ブランドの誕生から現在までを考えればたった2車種なんですよね!
しかもレクサスからはここ数年間オープンカーが登場しておらず、レクサスブランドで新型のコンバーチブル(オープンカー)を待ち望むファンの方は相当いたんじゃないでしょうか。
そんな希望を捨てきれないなか、なんと『デトロイトモーターショー2019』にてコンセプトカーとして登場したのがレクサスLCのコンバーチブルモデルでした!
しかもモーターショーで最優秀デザイン賞に輝いたんです。
更にこちらでレクサスLCコンバーチブルのエクステリアや発売日と評価も解説していきますのでお楽しみに!
Contents
新型レクサスLCコンバーチブルのエクステリア(外装)
出典元:https://response.jp/article/2019
まず、こちらのレクサスLCコンバーチブルは、アメリカで開催されたデトロイトモーターショー2019でトヨタが初めてお披露目したモデルになります。
そして、冒頭でもお話しましたがこちらのレクサスLCコンバーチブルコンセプト(Lexus LC Convertible Concept)が『2019 Eyes ON Design Awards』つまりデザインの優秀賞を受賞したんですね。
エクステリアは既に発売されているLCから大きな変化はありませんが、非常に綺麗で締まった流線形のボディはコンバーチブルにしてもピッタリ。
カラーはホワイト&ブラックです。
このホイールはモーターショーに向けたインチアップホイール(22インチ)を装着しているので、もし発売されるとしても流石にこのホイールが純正で発売されないとしても、インチアップをするだけで更にラグジュアリーな一面が如実に表現されることはわかりますよね!
リアビュー
出典元:https://response.jp/article/2019
リアからみるとハッキリとコンバーチブルであることがわかりますし、もしこの車の後ろを走ってる方がいれば、間違いなくその人の目を惹く事が可能でしょう。
同じ価格帯で考えると日産のGTRと同ランクの車になりますが、エクステリアでの引きは全く感じられません。
こちらのレクサスLCコンバーチブルの方が、より未来的で空気に切れ込みを入れながら駆け抜けるような想像ができるデザインです。
新型レクサスLCコンバーチブルのインテリア(内装)
出典元:https://response.jp/article/2019
出典元:https://response.jp/article/2019
出典元:https://response.jp/article/2019
インテリアにも強い拘りを持っていて、ルーフをオープンにした時の外から中へどのように見えるか、についても拘ってデザインが施されています。
シンプルで大人なまとまったデザインですが、使われている皮もそうですし、細部の至るところまで素材の安さを感じさせません。
インテリア自体も現行のレクサスLC500とほぼ同じなので、このまま発売されるかはわかりませんが、十分最新の新型車として色褪せないデザインになっています。
こちらのインテリアも高級感抜群なので、しかもオープンモデルになるので街中を走っている時は相当目立つでしょうね!
新型レクサスLCコンバーチブルの発売日は?
気になる発売日ですが、モーターショーで初めてのお披露目となりましたが、実はまだ正式に発売される事が確定していないコンセプトカーという位置づけです。
しかし、発売する(市販化)ことを大前提としているモデルになっているそうで、このまま発売される可能性も十分に秘めています。
未だ噂の段階ですが、発売日は2019年の10月にマイナーチェンジがされるという話もあるので、もしデザインに変更される事が無い場合は2019年内に発売される可能性は十分にあるでしょう。
新型レクサスLCコンバーチブルの価格は?
オープンモデルを追加する事で必要な、見直しの部分やボディ剛性の調整を考えると、基本的にベースのモデルから50~100万円ほど高価になる事が多いです。
それらを踏まえると、未だ発表はされていないので予測となりますが、14,000,000円~15,500,000円あたりが現実的です。
ちなみに、こちらのベースとなっている現行レクサスLCの、グレード別新車価格が以下のようになっていますので、参考にしてください。
グレード名 | 新車車両価格 |
LC500 | 13,020,000円 |
LC500 L package | 13,020,000円 |
LC500 L package | 14,020,000円 |
LC500 Luster Yellow | 14,350,000円 |
コンバーチブルモデルがマイナーチェンジとして発売される場合にも、現行LCのようなグレードの選択肢はあると思いますので、その中では140万円ほどの金額差になると予想します。
新型レクサスLCのスペック・パワートレインは?
この状態で発売されるとすれば、基になるレクサスLCのスペックが参考となりますので、まずはレクサスLCのスペックをご覧ください。
- ボディタイプ:2ドアクーペ
- エンジンLC500: 2UR-GSE型 4,968cc V型8気筒 直噴DOHC
- エンジンLC500h:8GR-FXS型 3,456cc V型6気筒 直噴DOHC
- 最高出力LC500:477PS/7,100rpm
- 最高出力LC500h:264KW/359PS
- 最大トルクLC500:540N・m/4,800rpm
- 最大トルクLC500h:エンジン356N・m 6,600rpm モーター300N・m
- 変速機LC500:10速AT
- 変速機LV500h:電気式無段変速機
- プラットフォーム:GA-Lプラットフォーム
現在レクサスLC Fの開発・発売も話題になっており、こちらは620馬力のEVモデルとして発売されるという噂があります。
こちらのレクサスLC Fでは4.0L V型8気筒ツインターボとなるようです。
また、レクサスLCはダウンサイジングエンジンの流れが強い中、あえてNAの5.0Lを販売した背景がありますが、やはりマイナーチェンジに合わせて5.0Lのモデルは廃止となる可能性が高いと思います。
先ほどご紹介したレクサスLC Fでも流石に4.0Lのエンジンとツインターボとなりますし、LCコンバーチブルにもターボモデルもしくはハイブリッドのみの販売となる可能性もあるでしょう。
これは情報が分かり次第こちらの記事に追記させて頂きます。
ボディサイズは?
ボディサイズは以下の通り。
- 全長:4,760mm
- 全幅:1,920mm
- 全高:1,350mm
- ホイールベース:2,870mm
こちらがモーターショーで発表されたレクサスLCコンバーチブルのボディサイズとなっています。
現行のLCと比較すると全長が-10mm、全高が+5mmとなっていて、それ以外は同じ長さです。
新型レクサスLCコンバーチブルの燃費は?
現行のレクサスLC500の燃費がJC08モード燃費で7.8km/h、実燃費は6.2km/hほどです。
こちらも未だに流通していませんので、参考からの予想となってしまいますが、コンバーチブルにする事で車重量にどれだけ差がでるのかも気になるところですよね!
ソフトトップなら車重量は軽くなり、燃費への好影響となりますがレクサスLCコンバーチブルはハードトップである可能性が高いので、燃費に関しては不利に働きそうです。
ただし、パワートレインの見直しや改善がなされるのであれば、同じぐらいか若干の改善はみられるかもしれません。
新型レクサスLCコンバーチブルの評価は?
未だ公式発表は無く、コンセプトカーとしての登場ですので、もしこのまま発売された場合。
そして走行性能などを省いた評価として判断してみたいと思います。
すると、私が付けるレクサスLCコンバーチブルの評価はこのようになりました。
正直に言うと、私は兼ねてからレクサスのコンバーチブルモデルが発売されないかと長年期待していました。
そして、もし出るならレクサスLCのラインナップとして発売して欲しいという願望を強く持っていたので、今回のモーターショーで堂々と発表された時は正直鳥肌と、発売された瞬間に即決してしまいそうなアドレナリンが放出されたほどです。
評価は私的な部分もありますが、エクステリア・インテリアの造形は見事であり、これは15,000,000円という車体価格であっても満足できるデザインと質感でしょう。
全体的に見て残念なポイントが見つかりずらい車で、1つ言えばエンジンスペックの割にスポーツ走行の特にカーブではもたつくというマイナスがこの価格帯のライバル車と比べてあります。
しかしサーキットで高負荷な走行をする訳ではなく、オープンスタイルで街中を走るのであれば、非常に高級感のある優雅な時間を届けてくれるでしょう。
新型レクサスLCコンバーチブルのまとめ
今回は新型レクサスLCコンバーチブルのスペックや価格とエクステリアや評価をご紹介していきました。
念願の新型レクサスコンバーチブルが、いよいよ現実味を帯びてきました。
まだ公式でのアナウンスはありませんが、市販化を前向きに検討しているという話や、そもそも今回のコンセプトショーで登場したLCコンバーチブルの出来栄えを見れば、間違いなく発売される流れになると思います。
また、2020年の東京オリンピックに向けてオープンモデルが登場するという噂もありますので、遅くとも2020年までには何かしらのレクサスシリーズコンバーチブルが登場するのでしょう。
願わくば私はレクサスLCコンバーチブルをこのデザインのまま、2019年内に発売していただけると嬉しいですね!笑
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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