ホリエモンロケット(MOMO3号機)の値段(費用)や成功での目的は?1号との違いやクラウドファンディングで資金調達した?

ホリエモンロケット 値段 目的

堀江貴文さんが本日三度目のホリエモンロケット(MOMO3号機)の打ち上げに挑戦します。

 

今まで二度打ち上げてきましたが、すべて失敗という結果に終わっています。

 

そんなホリエモンロケットの値段や成功での目的は何なのでしょうか?

 

そして、1号との違いや資金はクラウドファンディングで調達したのかも気になるところですね。

 

ホリエモンロケット(MOMO3号機)の値段や成功での目的を含め、1号との違いや資金はクラウドファンディングで調達したのか知りたい方はお見逃しなく!

 

ホリエモンロケット(MOMO3号機)今日打ち上げ予定

 

3度目挑戦となりますね。

 

午後0時半頃打ち上げ予定でしたが、燃料を注入中にバルブに不具合が見つかったため、5月2日以降に延期すると発表がありました。

 

不具合が見つかったのは、ロケットに燃料の一部である液体酸素を注入する「極低温バルブ」という場所です。

 

現在は、機体やバルブから液体酸素を取り除き、点検を始めているそうです。

 

いや~、ドキドキしますね。

 

打ち上げ時間が伸びてしまったのは残念ですが、かなりの人がホリエモンロケットの打ち上げを見守っているのではないでしょうか?

 

今回の3号機では民間単独ロケットとして国内初めて高度100キロの宇宙空間の到達を目指しているのだそうです。

 

高度100キロといってもピンとこず、調べてみました。

 

高度100キロから上を宇宙空間と定義していて、一般的には大気がほとんど無くなる100kmから先を宇宙としているそうです。

 

オーロラとか流れ星もこの高さのようですね。

 

ホリエモンロケットが三度目の正直で、ついに宇宙に到達するのでしょうか?

 

夕方の打ち上げが待ち遠しいですね!

 

ホリエモンロケットの値段とクラウドファンディングで資金調達した?

 

ホリエモンロケットの資金は、クラウドファンディングで調達しました。

 

1号機は目標額2700万円に対して、約2300万円集まりました。

 

2号機もほぼ同規模だと推定されているそうです。

 

今回打ち上げの3号機も目標額2700万円を募っていました。

 

集まった金額については不明でした。

 

ロケットの開発には数億円かかり、打ち上げに2700万円かかるそうです。

 

今回の3号機のクラウドファンディングでも打ち上げ実験費用として2700万円を募っていました。

 

堀江貴文さんはこれまでのロケット事業に10億円以上投資しているのだそう!

 

10億円以上って…度肝を抜かれました(笑)

 

さすがというべきか、スケールが全く違いますね。

 

ちなみに今回の出資者は

  • レオス・キャピタルワークス㈱ 代表取締役社長、最高投資責任者、藤野英人さん
  • ㈱日本創生投資 代表取締役社長、三戸政和さん
  • ㈱SHIFT 代表取締役社長、丹下大さん

ということです。

 

ホリエモンロケット成功での目的は?

 

ホリエモンロケット(MOMO3号機)と並行して開発を進めていた、衛星軌道投入ロケット「ZERO」というものがあります。

 

MOMOシリーズは観測ロケットで、いわば打ち上げを成功させるための実験ロケットなのだそうです。

 

「ZERO」は衛星軌道上まで人口衛星を運搬して運ぶためのロケットということです。

 

この「ZERO」を使って宇宙輸送サービスを手掛けていくことが目標のようです。

 

開発スケジュールとしては、

  1. MOMO3号機の打ち上げと同時期にエンジンを本格的スタート
  2. 2021年には発射場整備完成
  3. 2023年に初号機を打ち上げ予定

なんだとか。

 

その後は、ロケットの量産化に取り組み、上記でも書きましたが「ZERO」を使って宇宙輸送サービスを手掛けていくのだそうです。

 

「ZERO」は、0.1㎏から100㎏ほどの超小型衛星の輸送をターゲットにしていて、打ち上げが成功し事業化がスタートすれば確実に市場があると言います。

 

何だか、スケールがデカすぎて凡人の私には若干ついていけないところがあります(笑)

 

でもこれが本当に実現できるとすれば、すごいことなのだという事はわかります。

 

本日、ホリエモンロケット(MOMO3号機)が打ち上げられる予定ですので、成功すれば、堀江貴文さんの夢も現実味が出てくるといった感じでしょうか。

 

ホリエモンロケット1号との違いは?

 

MOMO1号機は、2017年7月30日に打ち上げられました。

 

全長10メートルで、直径50センチ、重さ約1トンで、液体燃料の1段式でした。

 

この時の失敗は、機体に最も大きな負荷がかかる「Max Q」(動圧最大点)付近において、機体が破損したものと推定されたのだそう。

 

今回もホリエモンロケット(MOMO3号機)は、1号機や2号機の失敗を経て改良されたものです。

 

2号機は、姿勢制御用の燃焼器が誤作動し、熱で配管が溶けてガスが漏れ、部品を焼損してエンジンに推進剤(燃料)を供給できなくなったことが失敗の原因だったのだそう。

 

燃料機内の噴射器の設計を見直し、配管のつなぎ方を変えて高音部品が燃えないようにする改良などをしたのが2号機です。

 

そして、今回の3号機では性能そのものは大きく変わっていないそうです。

 

3号機は前回より変更点が少なかったようですね。

 

3号機の大きさは、全長9.9メートル、直径50センチ、重さ1150キロの液体燃料ロケットです。

 

難しいことはわかりませんが、1号機より2号機、2号機より3号機と精度が上がっているのは確実のうようですね。

 

前回より変更点が少なかった今回のMOMO3号機ということですので、成功する確率が上がったのではないかと思いました。

 

失敗を重ねて、ついに今回成功となるのか楽しみですね。

 

ホリエモンロケット海外での反応は?

 

カーマン・ラインを越えて付属物を宇宙に届けるのが初めてということじゃないかな。

 

このような小さくて軽くて周回軌道に到達しないロケットに需要はあるんだろうか?ものすごく安くできるとしても、ほんの短期間カーマン・ラインを超える必要のあるペイロードの需要ってある?そんなものがあったとしてももっと大きなロケットに相乗りすればいいだけだと思う。

 

宇宙まで行くまででもない微小重力下で行う物理実験に使える。地上ではタワーを使っても数秒しか得られない。すごく安くできるなら、そのような用途があるかもね。

 

Space Xの競争相手になるかもね。

 

文字通り一から始めて宇宙まで到達しようとしてる。クールな話だと思う。彼らが目標を達成できますように。

 

海外では、このような反応があるようですね。

 

ホリエモンロケットは、日本のみならず海外でも有名なようです。

 

今回の打ち上げが成功しますように!

 

ネットの反応・口コミ

 

 

 

 

 

ホリエモンロケットを応援している方がたくさんいらっしゃいました。

 

打ち上げが11時15分の予定だったため、すでに打ち上げが見える場所で待機している方が多数いらっしゃいました。

 

現場にはかなりの人がいらっしゃるようですが、それでも我慢強く待つという方も。

 

時間が延期したため、まだしばらく待たなければいけませんが、みなさん「頑張れー」というお気持ちのようですね。

 

不具合が発生した場所が無事に直り、次こそは打ち上げが成功してほしいですね。

 

まとめ

 

ホリエモンロケット(MOMO3号機)の値段や成功での目的を含め、1号との違いや資金はクラウドファンディングで調達したのかをご紹介しました。

 

ホリエモンロケットは3度にわたり、クラウドファンディングで資金を調達していることがわかりました。

 

出資者でもある、ネーミングライツを取得した実業家の丹下大氏により、ホリエモンロケットの名称は「宇宙品質にシフト MOMO3号機」と命名されたのだそうです。

 

広告掲載は資産運用会社のレオス・キャピタルワークスの運用する投資信託「ひふみシリーズ」のイメージキャラクター「ひふみろ」や、日本創世投資のロゴデザインがあしらわれることとなっているようです。

 

約3時間後には打ち上げとなっているはずのホリエモンロケットでしたが5月2日以降に延期してしまいました。

 

しかし、いつになっても私もリアルタイムでその動向を見守りたいと思います。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!