三菱ミニバンSUVであるデリカ新型の最新情報や確定した価格と予約日をご紹介します。
5代目デリカの後継車種にあたる今回のデリカは2018年が発売50周年にあたることから、ファンの間でも噂になっていました。
そしてついに、先行予約の日程が決まりましたので、詳しくご紹介します。
フルモデルチェンジでは無いけど、ビッグマイナーチェンジとなり大きな進化を遂げているので待ちきれませんね!
デリカ新型の確定した最新情報を知りたい方はお見逃しなく!
Contents
デリカD:5新型の先行予約日2018年に確定!
おはようございます。座間三菱本店は新型デリカD5を展示し、皆様のご来店をお待ちしております。 pic.twitter.com/rqjirHUMFA
— 座間三菱自動車販売 (@ZamaMMC) 2019年1月4日
2018年に発売から50周年を迎えたデリカですが、これまでにカモフラージュされた姿で想像していた方は多かったのではないでしょうか。
そしてついに確定情報がいくつも飛び込んできました!
まず、先行予約は2018年11月に開始されます。
そして2018年12月20日の発表から発売日は2019年2月になる模様です。
デリカD:5新型の価格帯は?
こちらはまだ正式発表では無いので、ディーラーですら把握していないとのことですが、排気量2.2L直列4気筒次世代ディーゼルターボチャージャーを搭載しているモデルが、現行から50万円ほどアップするようです。
この予定でいけば現行から考えるに車両本体価格が400万円を超えるモデルも登場するワケですが、それに見合ったボディ剛性と安全性能が兼ね備えられるので、しょうがないと思う部分でもありますね!
では、次に更に以下の情報をご紹介します。
- デザイン
- 内装
- PHEVについて
- アーバンギア
1つずつご紹介するので参考にしてくださいね!
デリカD:5新型は2019年発売!
このホイールデザイン見て、やっぱ先週のあれは新型デリカD5で、サーキット貸切の営業マン向け試乗会をやってたんだと、確信出来ました。
もう一方のホイールがアーバンギアってグレードになって、グリルとか顔がけっこう違うっぽいですね!
カッコいい!#新型デリカD5 pic.twitter.com/frnRlZSs8U— オリバ (@oriba080) 2018年10月21日
まず、今回のデリカはビッグマイナーチェンジと言われている通り、マイナーチェンジとはいえ大幅なアップデートが行われる事がわかりました。
今回の新型デリカD:5のプラットフォームは共通化されていて、Super All Wheel Control(S-AWC)システムは設定されないということが明らかになっています。
そしてパワートレインには、排気量2.2L 直列4気筒次世代ディーゼルターボチャージャー(アドブルー・AdBlue尿素SCRシステム)エンジンや、排気量2.0L/2.4Lのガソリンエンジンもラインナップされる予定なんですね。
予約受注は2018年11月22日から既に行われています。
尿素SCRシステムとは?
尿素SCRシステムとは、排気ガス浄化技術の1つで、ディーゼルエンジンの排気中の窒素酸化物を浄化する技術です。
もともとは、自動車への実用化は行われていませんでしたが、2004年に実用化に成功すると、2005年にはこの技術が自動車技術会技術開発賞を受賞しました。
つまり、ディーゼルエンジンは効率的なパワーを生み出せる画期的なエンジンでしたが、環境に悪影響な排気ガスを排出する点が問題にもなっていたんです。
しかし尿素SCRシステムのお陰で、この排出される悪い物質を浄化するシステムが、ディーゼルエンジンのデメリットを大幅に下げ、環境への悪影響を抑える役割を担っているんですね!
デリカD:5新型のデザインは?
出典元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
パネルやウインド類などは変更しないようですが、フロントデザインの大幅な変更が確定しています。
このフロントデザインはekスペースにあるメッキを使ったデザインと似ているようです。
メッキを多用した事で、現行モデルとは全く違った厳つい風貌へと生まれ変わっています。
ビッグマイナーチェンジというだけあって、フトントグリルの一新は嬉しい要素の1つですよね。
さらに、これまでのゴツゴツした威圧的なデザインから、更に先の時代を融合させたような攻撃的なデザインになったので新しいユーザーからの支持も得られるのではないでしょうか。
デリカD:5新型の内装は?
出典元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
内装の変更では、インパネが横に大きく広がり、今流行りのビッグモニターが採用されています。
大型ディスプレイのモニターだけではなく、スイッチ類も大きめのデザインが採用されており、更に大型ディスプレイにはアウトドア性能を向上させる機能が満載とのことです。
となればより一層デリカらしい本格的なアウトドアを、より楽しむ事が可能になりますよね!
また、パネルも非常に高級感が増しており、木目調のパネルが力強さと洗練された佇まいを印象付けるデザインです。
出典元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
上記の画像はレザーシートになっていますが、ベーシックですとシートはベージュデザインの一般的なシートです。
レザーシートを選択すると、幾何学柄で力強さと躍動感を表現するデザインにワンランクアップ。
見た目では高級車に負けず劣らない上質なシートに見えますね!
また、座席やその他細かい部分に関しては大きな変更は無いので、そこはマイナーチェンジに収まっているんですね。
デリカD:5新型のPHEVは?
今回出た新しい情報によると、パワートレインは2.2L直列4気筒次世代ディーゼルターボチャージャーエンジンや、2.0L/2.4Lのガソリンエンジンがラインナップされる予定とのことでしたが、PHEV(プラグインハイブリッド)はその中に設定されないとのことです。
もしPHEVが採用されれば航続距離を大幅に伸ばせるので、期待していた方も多かっただけに残念ですが、なにかの形でサプライズがあることを祈りましょう!
デリカ新型アーバンギアとは?
出典元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
今回の新型デリカD:5にはバリエーションが2つ。
1つは標準仕様のデリカとなっており、もう1つがアーバンギアと呼ばれるモデルです。
三菱が発表しているアーバンギアの特色は以下の通り。
ということです。
エアロパーツがガッツリ装着されることで、より威圧感と存在感が増しており、最新技術の安全性能も含まれているので、とても強い防具に守られながら運転をするような気持ちになるのではないでしょうか。
目線が高い分、運転がしやすいのもミニバンの嬉しいポイントの一つですよね。
デリカD:5新型ファンの反応・口コミ
新型デリカと初対面。 pic.twitter.com/r7PxC1iAq3
— UK🇯🇵どっちかの夜は昼間🇺🇸 (@UK_Topdog4) 2019年1月4日
ホントに出るんだ新型デリカD:5。1月でしたっけ?
フルモデルチェンジ?
クリーンディーゼルで400万?— ノノリン (@nonorin99) 2018年10月18日
ちなみに新型デリカのウィンカーはここ
少し前にスクープされた画像を見た感じだとシーケンシャルターンランプも設定されるっぽい(画像お借りしました) pic.twitter.com/m2NC7AdeK2
— オカミン@ (@GALANT_GDI) 2018年10月16日
新型デリカD:5
思ってたやつよりも良くて好きだな
RT— タクラウン⊿ (@crown1204ngz) 2018年10月21日
今更だけど新型デリカD5
ディーゼルで400万からです。笑 pic.twitter.com/0gd2ZHU5zr— エボロクでした (@evovo6) 2018年12月27日
既に店舗に登場していることから、新型デリカを見に行った方も多いですね!
やはり第一印象は良くも悪くも攻撃的で威圧的なフェイスでしょうか。
好みが分かれる事は間違いなさそうですが、今の流行はこういった鋭いデザインとなってますよね。
デリカD:5新型2018予約日など確定!のまとめ
新型デリカ D:5
ネット評判はイマイチなエクステリアだけど、見たら悪くない…
(もう少し全幅広い方がデザイン似合いそうだけどMCだから…)内装はヴェルファイア並み(個人的な感想) pic.twitter.com/WWYzsRd2kx
— 真瀬帆奈 (@izanamieuro6_MS) 2018年12月15日
今回は新型デリカの予約日や発表日とデザインなどをご紹介していきました。
その新型デリカについて確定した情報は以下の通り。
- 先行予約:2018年11月に開始
- 発売日:2019年2月に開始
- 価格は400万越えも
- フロントデザインが大幅変更
- 標準モデルとアーバンギアの2本柱
このような感じですね!
より圧力の増したデザインは、私にとっては非常に魅力的なデザインです。
特にアーバンギアのエアロパーツを含んだデザインは衝撃を受けました。
現在のところPHEVの搭載は無いようですが、何かしらサプライズがあると嬉しいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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