BMW新型『X1』 の価格やスペックと外装や内装も含め、モデルチェンジで噂のPHEVについてもご紹介します。
X1はコンパクト・クロスオーバーSUVとして、日本の狭い道路でも走りやすい事から人気の車種です。
また、まだ正式に公表されていませんが、マイナーチェンジからの新モデルX1のカモフラージュカー情報が飛び出ました。
噂のPHEVもラインアップされる事が判明しましたので、そちらの情報もまとめてお届けします。
BMW新型X1の価格やスペックなど知りたい方はお見逃しなく!
Contents
BMW 『新型X1』価格・スペックは?
X1には大きく分けて以下の4つのタイプがラインナップされています。
- sDrive18i(1.5Lガソリンエンジン)
- xDrive18d(2.0Lディーゼルエンジン)
- xDrive20i(2.0Lガソリンエンジン)
- xDrive25i(2.0Lガソリンエンジン)
とても興味深いのは、新型X1にはクリーンディーゼル仕様のモデルがラインナップされている点で、1番人気があるモデルもこのディーゼルエンジンなんですね。
X1ディーゼルのスペックや燃費をこちらで詳しくまとめているので、是非参考にしてみてくださいね!
ではこちらでは、価格とスペックを1.5Lと2.0L.のガソリンエンジンの2種類でご紹介します。
sDraive(1.5Lガソリンエンジン)
sDraiveのラインナップと価格・スペックは以下の通りです。
- sDrive18i:3,970,000円
- sDrive18i Xline:4,250,000円
- sDrive18i Mスポーツ:4,430,000円
- エンジン:直列3気筒DOHCターボ
- 最高出力:136ps/4,400rpm
- 最大トルク:22.4kgm/1,250-4,600rpm
- 変速機:8速AT
- 駆動方式:FF(後輪駆動)
sDraiveはX1のベースモデルとして投入されたモデルですが、BMWが販売するSUV全体からしても、SUVのエントリーモデルの位置づけとなります。
先代にあたるX1からは駆動方式がFRからFFに変更され、エンジンの位置が変わる事によって居住性が向上しました。
また、サイズはCX-5と同格になるので、日本の道路でもスムーズに運転する事が可能なサイズなのも、日本で売れ行きが好調の要因となっています。
xDrive20i・xDrive25i(2.0Lガソリンエンジン)
xDrive20i・xDrive25iのラインナップと価格・スペックは以下の通りです。
- xDrive20i:4,850,000円
- xDrive20i Xline:5,040,000円
- xDrive20i Mスポーツ:5,230,000円
- xDrive25i Xline:5,810,000円
- xDrive20i Mスポーツ:6,030,000円
こちらは、20iと25iの2タイプに分かれていますが、スペックに違いがあるので、1つずつご覧ください。
まずは、xDrive20iのスペックになります。
- エンジン:直列4気筒DOHCターボ
- 最高出力:192ps/5,000rpm
- 最大トルク:28.6kgm/1,250-4,600rpm
- 変速機:8速AT
- 駆動方式:4WD(四輪駆動)
次に、xDrive25iのスペックになります。
- エンジン:直列4気筒DOHCターボ
- 最高出力:231ps/5,000rpm
- 最大トルク:35.7kgm/1,250-4,500rpm
- 変速機:8速AT
- 駆動方式:4WD(四輪駆動)
この2つの違いは、エンジンそのものではなくチューニングにあります。
比較してもわかる通り、25iは出力とトルクが更に向上しており、ベースモデルでも十分なパワーと加速を感じる事が可能なX1ですが、より強力な車へとチューニングされたモデルがお好みなら値段は張りますが25iがオススメです。
BMW 『新型X1』外装は?(画像付き)
出典元:https://www.bmw.co.jp/
出典元:https://www.bmw.co.jp/
コンパクトSUVとはいえ、実際に間近でみると迫力がある外観です。
誰もが一目でBMWとわかるトレードマーク『キドニーグリル』が正面から見た時の厳つさを演出し、SUVとの相性もバッチリですよね!
先代よりも全高が上がったボディサイズも居住性を上げるだけでなく、SUVらしさを向上させており、ステーションワゴンにも見えかねないと言われていた難点を見事に払しょくしています。
また、BMWの中でもエントリーSUVとしての位置づけになったX1は、日本の道路にも適度にマッチしているので、男性だけでなく女性がファミリーカーとして所有するのも良さそうです。
個人的な意見ですが、SUV車はホイールのインチを上げるだけで一気に高級感が増すので、できれば17インチ以上のホイールを履かせてみたいと思います。
BMW 『新型X1』内装は? (画像付き)
出典元:https://www.bmw.co.jp/
出典元:https://www.bmw.co.jp/
上記の画像の通り、エントリーSUVとはいえ内装の高級感を損なっていません。
BMWらしいシンプルな内装は、万人受けしやすい程よいラグジュアリー感を演出しています。
また、居住性が上がり重心が下がった設計になっているので乗車も苦ではないでしょう。
後部座席も乗っている人が窮屈に感じない幅があるので、ファミリーカーとして考えている方にも嬉しいポイントです。
BMWモデルチェンジでPHEVもラインアップ?
出典元:https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel
出典元:https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel
BMW X1の改良新型プロトタイプの情報が飛び込んできました。
まだ公式発表はなく、カモフラージュされた状態ですのでデザインの変更もあるかもしれませんが、カモフラージュはフロントのみと限定的なので、ほぼこの状態で販売されるでしょう。
そしてデザインですが、キドニーグリルが新デザインになっていますよね!
他にもフロントバンパーのフォグランプが不採用となり、新型X5に近いデザインとなるようなので、これからの新型BMWのラインナップの先駆けになるのではないでしょうか。
また、PHEVがラインナップに含まれる事が決定しており、このプラグインハイブリッドの実燃費は飛躍的に向上する事は間違いなさそうです。
BMW 『新型X1』発売日は2019年?
気になる発売日ですがまだ正式発表されていないので、わからないのが現状です。
とはいえ、ワールドプレミアでの発表は2019年3月のジュネーブモーターショーが有力とされているので、まずはそこでの発表が楽しみな状況になります。
BMW 『新型X1』評価・口コミ
BMW X1
感動的すぎた pic.twitter.com/vxifpCR6QK— nao (@nao39miku) 2018年12月11日
BMW X1、かなり運転に慣れて来て結構気に入ってしまったよ。サイズ感もデカ過ぎずに本当に運転しやすいし、パワーも必要十分だしなんでも付いてるし良く出来てます。 https://t.co/WXE461gyR2
— 840 a.k.a. hasuo (@840_lotus) 2018年11月18日
なんでBMW X1 が運転しやすかったか判った!視点が高くて結構四角いデザインだから車幅感覚つかみ易いからだ。
— 840 a.k.a. hasuo (@840_lotus) 2018年11月18日
BMW X1 1500ccようやっと慣らし運転終わりました。
前回のガソリン満タンから783km(高速道3割、一般道7割)走行し燃費は13.33。
だいたいメーター内の燃費計と同じなのね。 #F48 pic.twitter.com/iK8IZCYnts— トロト (@toroto_diary) 2017年5月19日
BMW 『新型X1』のまとめ
今回はBMW X1の価格やスペックと、モデルチェンジのX1をご紹介しました。
コンパクトSUVとはいえ1,800mmを超える全幅と、それに伴い向上した居住性。
そして厳ついグリルはSUVのBMWエントリーSUVモデルとして大成功ではないでしょうか。
乗ってみると小回りが非常に利くので、日本の道路でも安心して乗る事が可能です。
また、まだカモフラージュですが2019年に発表のX1は新デザイングリルが採用されており、これからの情報が非常に楽しみな1台ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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