ポルシェのSUV『カイエン』2018年新型の性能や価格と外装・内装などを詳しくご紹介します。
ポルシェでは初のSUV5ドア車としてデビューした新しいかたちのスポーツカーとして、カイエンは多くのユーザーから支持されているんですよね!
そんなカイエンの新型は3代目になり、よりスポーティーなデザインに進化しています。
人によってはポルシェ パナメーラに見えるとの声も挙がっていますがどうなのでしょうか?
ポルシェ新型カイエン2018の価格や外装・内装を詳しく知りたい方はお見逃しなく!
[quads id=1]Contents
『ポルシェ新型カイエン2018』の発売日は?
ポルシェが新しく追加したモデル『カイエンEハイブリッド』を発表し、発売日は2018年7月21日に決まりました。
このポルシェ・カイエンEハイブリッドは2017年に3代目としてフルモデルチェンジを果たしたカイエンをベースに開発され、高いポテンシャルと環境性能を兼ね備え、優れた燃費を実現したモデルです。
カイエンEハイブリッド以外に。
- カイエンベースモデル
- カイエンターボ
- カイエンS
こちらも同時期に発売されるので、楽しみにしているユーザーは多数いらっしゃいました。
また、2018年はポルシェの生誕から70周年ということもあり、イベントでは2020年に完全『EVスポーツ』モデルを日本でも発売する事を名言し、大変盛り上がったんですね!
『ポルシェ新型カイエン2018』の価格は?
価格は以下の通りで、最安値で976万円からの購入が可能です。
- カイエンベースモデル:9,760,000円
- カイエンS:12,880,000円
- カイエンターボ:18,550,000円
- カイエンEハイブリッド:13,000,000円
このような車両本体価格となっていますが、ポルシェはオプションでの装備が非常に多いので、見積もりを出しにいくと、あれよあれよと金額が増えてしまうのはあるあるですよね!
ある場所に展示されていたカイエンSは車両価格とオプションや経費で16,000,000円を超えていたので、金額をなるべく抑えたい方にとっては色々と悩むところです。
[quads id=2]『ポルシェ新型カイエン2018』スペック・性能は?
複数のラインナップがあるポルシェのカイエンはスペックにも差がありますので、気になる方も多いポイントですよね。
タイプによってエンジンも違いますから知っておくと良いでしょう。
それでは1つずつ解説していきますね!
新型カイエンEハイブリッドのスペック
出典元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-e-hybrid-models-e2/
新型カイエンEハイブリッドはPHVを搭載し、先代モデルよりもさらに進化させたパワートレーンで、燃費の向上も成功しています。
エンジンは3.0ℓV型6気筒のガソリンターボで、最大出力が340hp。
モーターは最大出力136hpで、エンジンとモーターを合わせると全体の出力が462hpのパワーと71.4kgmのトルクを引き出します。
0~100km/h加速はなんと5秒で、最高時速253km/hという決してファミリーカーの枠に留まらない、新しいスポーツカーのようなスペックです。
新型カイエンSのスペック
カイエンSはツインターボを装着することで440psと550Nmのハイパフォーマンスを実現しています。
最新の8速ATと組み合わせたエンジンは良好で、0~100km/h4.9秒、最高速度265km/hを記録しました。
エンジンの粘り強いトルク特性と、低回転から高回転にいたるまで幅広いところで力を発揮するので、市街地から高速道路までストレスを感じさせることはないでしょう。
新型カイエンターボのスペック
出典元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-turbo-models/cayenne-turbo/
V型8気筒 4.8Lエンジンを搭載、最高出力520psを発生する新型カイエンの中でも最高スペックモデルが、カイエンターボです。
金額もベースモデルの倍と圧倒的に違いますが、スペックも全く違い、まさにスポーツカーと言えるべきモデルになっています。
ハイレベルなスポーツ性能とオフロードでの走行性能を併せ持つまさにスーパーSUVと言えるスペックなんですね!
[quads id=3]『ポルシェ新型カイエン2018』外装・エクステリアは?
新型カイエンは先代のデザインを受け継ぎながらフロントグリルやLEDが散りばめられたヘッドライトなど、誰が見ても高級車と思えるエクステリアです。
ヘッドライトが点灯した状態で正面から見ると、ハッキリと配光がわかりスタイリッシュなデザインはポルシェの開発陣のセンスが伺えます。
また、先代と大きく違うボンネットには2本のラインがデザインされており、より立体感が生まれているんですね!
リアはパナメーラにも似たようなデザインで、テールレンズは新型ポルシェ911と同じデザインになっています。
また、ハイスペックモデルのポルシェターボでは、空力性能を伸ばす専用エアロが採用されており、最上級モデルとわかりやすいデザインなんですね。
ちなみに、新モデルのカイエンEハイブリッドにはブレーキキャリパーが緑色になっていて、こちらも他のモデルとの違いが一目でわかるようになっています。
『ポルシェ新型カイエン2018』内装・インテリアは?
内装は高級感漂う大型タッチスクリーンインゴテイメントシステムが、雰囲気を一気に上げています。
黒とベージュを基調とし、落ち着いたインテリアデザインと、ダッシュボードの上に凛と佇むアナログ時計は見事です。
また、新型からシフトノブのデザインは大幅に変更されました。
パーキングレンジが独立し、パーキングに入れる際には独立したボタンを使う事になります。
5人乗りのSUVですが、ボディサイズも大きいので、後部座席はゆったりと余裕があります。
同じくラケッジルームも広々としており、後部座席を倒せばアウトドアに使う道具や大きな買い物など積む事も可能です。
新型カイエンEハイブリッドではモーターを積んでる分、気になるスペースですが、ラケッジの床下に配置され他のグレードと変わらずスペースが確保されているのも嬉しいポイントになります。
[quads id=4]『ポルシェ新型カイエン2018』ユーザーの反応・口コミ
ポルシェ新型「カイエン」に採用された ポルシェアドバンスドコクピット。
2つの7インチ液晶メーターとセンターにはマルチタッチ対応12.3インチフルHD液晶
ポルシェプレスルーム(英語ですChromeブラウザで翻訳できます) pic.twitter.com/2uUU9Tho6H
— 自動車大好き (@5ztnGByfYabT0Tk) 2018年11月1日
ベースグレードではありますが、新型のカイエン試乗させていただきました!!
やはりSUVという名のスポーツカーですねこれは。さすがはポルシェ。 pic.twitter.com/bamzth26vr— リョースケ🚗Tokyo (@Ryooosuke964) 2018年10月27日
新型カイエン、これ本当にスポーツカーっていっていいレベル🙋🏾♂️ pic.twitter.com/YCfAKx4uE9
— 富永(最初からグローバル)健太 (@kental12181) 2018年9月26日
カイエンターボSwww
こんなド級の車見れるなんて思いませんでした(笑) pic.twitter.com/LHCiemOmOj
— やまもっさん (@730yamasan) 2018年10月27日
『ポルシェ新型カイエン2018』のまとめ
新型カイエン発見!
ナンバー付きは初見ですね pic.twitter.com/HxsT0a8J5j— ken4S (@turboflorio) 2018年10月11日
今回は2018年発売の新型ポルシェ・カイエンのスペックや価格と内装などをご紹介していきました。
価格はベースモデルが900万円台から最上級グレードはその倍の価格と、開きがありますがその分性能は圧倒的に違います。
とはいえ、どのモデルでも十分な満足感を与えてくれるところはポルシェの素晴らしいところでもありますよね!
新モデルのカイエンEハイブリッドはPHVを搭載した環境性能ハイブリッドカーで、燃費は30lm/hを超えるなどパワーと実用性を兼ね備えた車に仕上がっています。
また、ブレーキキャリパーがEハイブリッドは緑色になっているなど、細かい違いも嬉しいポイントです。
乗り心地に関しては試乗しなければわかりませんから、是非みなさんも試乗してポルシェカイエンの素晴らしさを肌で感じてみて下さいね!
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