頭文字D(イニシャル)車の価格ランキングを画像付きでまとめてみた

頭文字d 車 価格

頭文字D(イニシャル・ディー)に登場する車の価格をランキング形式でご紹介します。

 

漫画は全48巻、話数719話とベストセラーを記録し、若者から大人まで、しかも何世代にも渡り人気を博した頭文字D!

 

この漫画に登場した車に憧れた方や、いつかは乗りたい!と胸に刻んだ少年時代を過ごした方は少なくないのではないでしょうか?

 

往年の名車が揃って登場した頭文字Dの車の価格を、乗っていたキャラクターと共にランキング形式でまとめましたのでお見逃しなく!

 

頭文字D(イニシャル)車の価格ランキング!


峠道を爆走していた名車の価格をご紹介します。

 

今回は、現在入手する場合の価格ランキングとなっており、中には頭文字Dの影響もあったりでプレミア価格が付いている車もあるんですよね!

 

実は当時の販売価格を超えるようなプレミアが付いたりと、面白いんです。

 

それでは一気に1位から発表させていただきます!

 

第1位 『星野好造』日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル

 

頭文字d 車 価格

出典元:https://nissan-heritage-collection.com/

 

価格:1,500~3,520万円

 

登場キャラクター星野好造(パープルシャドウ)が乗った愛車『日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル』が堂々の1位です。

 

というのも、新車販売価格(メーカー小売価格)は610万円に設定されていましたが、2001年の発売からというもの絶大な人気は衰え知らず。

 

グングン中古価格は上がっていき天井知らずなんですね!

 

そして、2018年に開催された、希少車オークションに出品されたR34スカイラインGT-R VスペックⅡニュルには、3,520万円の価格で落札されました。

MEMO
なんと走行距離10kmとほぼ新品の状態だったそうです。

 

また、申し分の無い装備と性能を誇っており、メタルブレード製タービン採用のN1仕様RB26DETTエンジンを搭載。

 

まさにモンスターカーです。

 

作品では4WDでドリフトをするには高度な技術が必要ですが、ゴッドフットの異名を持つ星野好造による華麗な足さばきによって、華麗なドリフトを決めていました。

 

第2位 『北条豪』NSX

頭文字d 車 価格

出典元:https://clicccar.com/2016/08/24/394478/

価格:428万円~1,200万円

 

登場キャラクター北条豪(サイドワインダー)が乗る愛車『初代NSX』が第2位となりました。

 

新車販売価格は800万円からで1990年当時の日本のメーカー乗用車では最高額で、ランキング1位のR34 GT-Rよりも高額ですが、現在の価格で比べてみるとこのような結果になっています。

 

この初代NSXの発売は、日本だけではなく世界からの注目も大きく、ホンダが全精力を注いで作った正真正銘のスーパーカーでした。

 

ライバル車はフェラーリをターゲットにしただけあって高い走行性能を誇り、エンジンも珍しいMR(ミッドシップエンジンリヤ駆動)開発にアイルトン・セナも携わっていたスペシャルが詰まった名車です。

 

北条豪は残念ながら高橋啓介とのバトルで負けてしまいましたが、今でも北条が乗るNSXを頭文字Dに登場する車の中で1番好きだというファンも少なくありません。

 

第3位 『中里毅』BNR32 スカイラインGT-R Vスペック Ⅱ


価格:350万円~950万円

 

登場キャラクター中里毅(ナイトキッズ)が乗る『BNR32GT-R VスペックⅡ』が第3位です。

 

主人公とはかなり序盤で対決をする事になり、敗れたあと更に他のキャラクターに負けてしまうなど、不遇なキャラクターではありましたが、乗っていた車は日産自動車が世に送り、当時最強だったGTR R32です。

MEMO
中里毅は遊びだけのドリフトではなくグリップ走行に強い拘りをみせていましたよね!

当時の販売価格は約600万円でしたが、現在もプレミアがついており程度の良い車体になると900万円を超える価格での取引となっています。

 

軽量でハイパワーを楽しみたい方に是非すすめたい至極の1台です。

 

第4位 『高橋啓介』FD3S RX-7 Type R

価格:200万円~500万円

 

登場キャラクター高橋啓介が乗る『FD3S RX-7 Type R』が4位となりました。

 

頭文字Dの物語では藤原拓海とダブル主人公のような存在で、プロジェクトDのトップヒルを担当し2代エースとして、上記で紹介したキャラクターを薙ぎ倒していったんですね!

 

このFD3S RX-7もまた、プレミア価格で取引されており、2001年発売から今でも状態が良ければ中古車で400万円を超える車です。

 

プライドが強く、藤原拓海には特にライバル意識が高かった男ですから、今回のランキングをみて本人はどう思うのか楽しみなところ。

 

ただし、高橋啓介はGT-Rやランエボとデカイウイングが嫌いと豪語しているので、今回のランキングでも金額だけで見比べている為『興味ない』と言われてしまうでしょう。。笑

 

頭文字Dに登場する車のおすすめは?


上記で紹介したランキングは、現在の価格でまとめていきましたが、他にも”おすすめ”の車はあります。

 

という事で、上記でご紹介できなかった名車をこちらでご紹介しますね!

 

『藤原拓海』AE86型 スプリンタートレノGT-APEX 3door

頭文字Dの主人公である藤原拓海の愛車である『AE86型スプリンタートレノ』は通称ハチロクと呼ばれ現在でも人気の車種です。

 

もちろん漫画で起用されてから認知度が増しましたが、当時の発売からバランスのある車でドリフト車としても人気を得ていたんですね。

 

DK(ドリフトキング)の土屋さんも愛車として乗り回していたそうです。

 

2019年の現在でも大切に乗っている方、またレプリカとして乗っている方も少なくなく、ステッカーで『藤原とうふ店』を演出している方も見受けられます。

 

もし見かければ一気に注目の的でしょう。

 

『城島俊也』AP1 S2000

ランキングでも紹介した星野好造が所属する『パープルシャドウ』のリーダーが城島俊也で、愛車が『AP1 S2000』です。

 

星野好造がフッドゴッドなら、城島俊也はゴッドアームと異名を付けられていて、左手をハンドルに乗せずに右手だけで操縦するワンハンドステアを行い、完璧なドリフトによってS2000を思いのままに扱います。

 

そんなS2000ですが、ホンダが創立50周年を迎えるにあたり、記念として作ったスポーツカーで、環境性能を突き詰め販売したFR(フロントエンジン後輪駆動)です。

 

オープンカーという点もかっこよくオススメですが、それでいてボディ剛性が劣るわけではなく、閉じている状態と同じ剛性を発揮させています。

 

また、9,000rpmと高回転型のエンジンというのも珍しいので、そういった一般車との差別化にも最適です。

 

なにより、カッコイイ

 

是非オープンの状態で乗ってみてくださいね!

 

頭文字D(イニシャル)車の価格まとめ

免許証 紛失 再発行 運転できるか

今回は、頭文字Dに登場する車の価格をランキングでご紹介すると共に、おすすめの車種もご紹介していきました。

 

今回ご紹介した車をまとめると以下の車種です。

  • 日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル
  • 初代 NSX
  • BNR32 スカイラインGT-R Vスペック Ⅱ
  • FD3S RX-7 Type R
  • AE86型 スプリンタートレノGT-APEX 3door
  • AP1 S2000

これらの車は、頭文字Dに登場するだけでなく、その他でもハリウッド映画などでも起用される人気車種になります。

 

ですので、約30年以上も前に発売された車にも関わらず、発売当初より高価なプレミア価格での取引もされているんですね。

 

流石に走行距離が少ない車両を手に入れるにはお金と探す努力が必要になりますが、どうしても乗ってみたい方は是非あきらめないでくださいね!

 

間違いなく、車好きから一目を追かれる存在となるでしょう笑

 

今回は最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!

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