頭文字D(イニシャル・ディー)に登場する車の価格をランキング形式でご紹介します。
漫画は全48巻、話数719話とベストセラーを記録し、若者から大人まで、しかも何世代にも渡り人気を博した頭文字D!
この漫画に登場した車に憧れた方や、いつかは乗りたい!と胸に刻んだ少年時代を過ごした方は少なくないのではないでしょうか?
往年の名車が揃って登場した頭文字Dの車の価格を、乗っていたキャラクターと共にランキング形式でまとめましたのでお見逃しなく!
Contents
頭文字D(イニシャル)車の価格ランキング!
頭文字DのEUROBEATの良さがわかる人リツイートしてって#頭文字D pic.twitter.com/nm5Ilplpx6
— けーた (@keita_Roselia) 2018年1月7日
峠道を爆走していた名車の価格をご紹介します。
今回は、現在入手する場合の価格ランキングとなっており、中には頭文字Dの影響もあったりでプレミア価格が付いている車もあるんですよね!
実は当時の販売価格を超えるようなプレミアが付いたりと、面白いんです。
それでは一気に1位から発表させていただきます!
第1位 『星野好造』日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル
出典元:https://nissan-heritage-collection.com/
ありしゃパパ、頭文字Dの星野好造説 pic.twitter.com/MGlHbOOi16
— さむ (@urakutenism) 2018年8月26日
価格:1,500~3,520万円
登場キャラクター星野好造(パープルシャドウ)が乗った愛車『日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル』が堂々の1位です。
というのも、新車販売価格(メーカー小売価格)は610万円に設定されていましたが、2001年の発売からというもの絶大な人気は衰え知らず。
グングン中古価格は上がっていき天井知らずなんですね!
そして、2018年に開催された、希少車オークションに出品されたR34スカイラインGT-R VスペックⅡニュルには、3,520万円の価格で落札されました。
また、申し分の無い装備と性能を誇っており、メタルブレード製タービン採用のN1仕様RB26DETTエンジンを搭載。
まさにモンスターカーです。
作品では4WDでドリフトをするには高度な技術が必要ですが、ゴッドフットの異名を持つ星野好造による華麗な足さばきによって、華麗なドリフトを決めていました。
第2位 『北条豪』NSX
出典元:https://clicccar.com/2016/08/24/394478/
自分の体育大会が赤ブロックになったので、北条豪のNSX貼ってみた。 pic.twitter.com/DSPjg5wwH6
— ガーナ代表@86乗り (@makkuro09) 2014年6月12日
雰囲気と髪型が北条豪にすげぇ似てる人がいた!
かっこよかった!! pic.twitter.com/jIE2X5HR2P— 軌跡 (@hosino_kiseki) 2014年8月16日
価格:428万円~1,200万円
登場キャラクター北条豪(サイドワインダー)が乗る愛車『初代NSX』が第2位となりました。
新車販売価格は800万円からで1990年当時の日本のメーカー乗用車では最高額で、ランキング1位のR34 GT-Rよりも高額ですが、現在の価格で比べてみるとこのような結果になっています。
この初代NSXの発売は、日本だけではなく世界からの注目も大きく、ホンダが全精力を注いで作った正真正銘のスーパーカーでした。
ライバル車はフェラーリをターゲットにしただけあって高い走行性能を誇り、エンジンも珍しいMR(ミッドシップエンジンリヤ駆動)、開発にアイルトン・セナも携わっていたスペシャルが詰まった名車です。
北条豪は残念ながら高橋啓介とのバトルで負けてしまいましたが、今でも北条が乗るNSXを頭文字Dに登場する車の中で1番好きだというファンも少なくありません。
第3位 『中里毅』BNR32 スカイラインGT-R Vスペック Ⅱ
中里毅搭乗車種
日産 スカイラインGT-R R32
過給機ターボ
駆動形式4WD
トランスミッション5速
エンジン形式RB26DETT
R32乗りに負けてS13からR32に乗り換える pic.twitter.com/B4siJ9nsLC— 頭文字D 登場車種bot (@initialD_carman) 2019年1月17日
頭文字Dコラボボトル、今日は中里をお披露目。自分の世界に浸ってます。。中里がワックス掛けたらきっとこんな感じ。明日は真子をお披露目します!#頭文字D #シュアラスター #中里毅 pic.twitter.com/NmcAa4VCTB
— ✨シュアラスターofficial✨ (@SurLuster_pr) 2018年7月14日
価格:350万円~950万円
登場キャラクター中里毅(ナイトキッズ)が乗る『BNR32GT-R VスペックⅡ』が第3位です。
主人公とはかなり序盤で対決をする事になり、敗れたあと更に他のキャラクターに負けてしまうなど、不遇なキャラクターではありましたが、乗っていた車は日産自動車が世に送り、当時最強だったGTR R32です。
当時の販売価格は約600万円でしたが、現在もプレミアがついており程度の良い車体になると900万円を超える価格での取引となっています。
軽量でハイパワーを楽しみたい方に是非すすめたい至極の1台です。
第4位 『高橋啓介』FD3S RX-7 Type R
高橋啓介搭乗車種
マツダ アンフィニRX-7 FD3S
過給機ターボ
駆動形式FR
トランスミッション5速
エンジン形式13B-REW型 pic.twitter.com/nXhds6PmFH— 頭文字D 登場車種bot (@initialD_carman) 2019年1月16日
MD43212 1/43 高橋 啓介 FD3S RX-7 PROJECT D ¥7,200(税抜価格) 2015年12月発売予定です。本製品はレジンラインです。 pic.twitter.com/ohoPQpKjsx
— インターアライド@九州ホビー祭出店!!! (@00interallied) 2015年10月28日
価格:200万円~500万円
登場キャラクター高橋啓介が乗る『FD3S RX-7 Type R』が4位となりました。
頭文字Dの物語では藤原拓海とダブル主人公のような存在で、プロジェクトDのトップヒルを担当し2代エースとして、上記で紹介したキャラクターを薙ぎ倒していったんですね!
このFD3S RX-7もまた、プレミア価格で取引されており、2001年発売から今でも状態が良ければ中古車で400万円を超える車です。
プライドが強く、藤原拓海には特にライバル意識が高かった男ですから、今回のランキングをみて本人はどう思うのか楽しみなところ。
ただし、高橋啓介はGT-Rやランエボとデカイウイングが嫌いと豪語しているので、今回のランキングでも金額だけで見比べている為『興味ない』と言われてしまうでしょう。。笑
頭文字Dに登場する車のおすすめは?
購入してから間もなく3年…
箱も劣化しつつある
ミニカーはみんな問題ないけど
#頭文字D#京商 pic.twitter.com/AzbnN9Degj— 卒業へのカウントダウン@天々座理世な亜酢蘭 (@RizeFreedom) 2019年1月14日
上記で紹介したランキングは、現在の価格でまとめていきましたが、他にも”おすすめ”の車はあります。
という事で、上記でご紹介できなかった名車をこちらでご紹介しますね!
『藤原拓海』AE86型 スプリンタートレノGT-APEX 3door
なんと通販限定で頭文字Dのプリペイントが発売決定!2017年6月発売予定で予約販売中!
商品ページはこちら⇒https://t.co/zBabnpecYR
藤原拓海のハチロクトレノがカンタンに作れる塗装済みプラモデルなので、初心者でも安心です#アオシマ #プラモデル #頭文字D pic.twitter.com/JAEfhfqKmb— 青島文化教材社 online shop (@aoshimatsu_han) 2017年4月3日
藤原拓海の沖縄バージョンの車発見!!\(^^)/
これ生で見た時テンションあったー♡#頭文字D #藤原拓海 #藤原とうふ店
#86 #ハチロク #toyota #沖縄 #沖縄カスタムカーショー #沖縄カスタムカーショー2018 #生田ちむ https://t.co/s0HIDQnjPo pic.twitter.com/4jQtCXJJM5— 生田ちむ🐻@2019年こそRQ大賞グランプリ目指して。 (@1224Chimu) 2018年1月28日
頭文字Dの主人公である藤原拓海の愛車である『AE86型スプリンタートレノ』は通称ハチロクと呼ばれ現在でも人気の車種です。
もちろん漫画で起用されてから認知度が増しましたが、当時の発売からバランスのある車でドリフト車としても人気を得ていたんですね。
DK(ドリフトキング)の土屋さんも愛車として乗り回していたそうです。
2019年の現在でも大切に乗っている方、またレプリカとして乗っている方も少なくなく、ステッカーで『藤原とうふ店』を演出している方も見受けられます。
もし見かければ一気に注目の的でしょう。
『城島俊也』AP1 S2000
ホンダ S2000 (AP1)
過給機NA
駆動形式FR
トランスミッション6速
エンジン形式F20C pic.twitter.com/FrX3UJxdrO— 頭文字D登場車両BOT (@InitialD_Cars) 2019年1月17日
#こんな時代もあった的な画像を無言で貼る pic.twitter.com/BfmTTImzSA
— すけさんVTEC@S2000 (@SK_VTEC_AP1) 2019年1月8日
ランキングでも紹介した星野好造が所属する『パープルシャドウ』のリーダーが城島俊也で、愛車が『AP1 S2000』です。
星野好造がフッドゴッドなら、城島俊也はゴッドアームと異名を付けられていて、左手をハンドルに乗せずに右手だけで操縦するワンハンドステアを行い、完璧なドリフトによってS2000を思いのままに扱います。
そんなS2000ですが、ホンダが創立50周年を迎えるにあたり、記念として作ったスポーツカーで、環境性能を突き詰め販売したFR(フロントエンジン後輪駆動)です。
オープンカーという点もかっこよくオススメですが、それでいてボディ剛性が劣るわけではなく、閉じている状態と同じ剛性を発揮させています。
また、9,000rpmと高回転型のエンジンというのも珍しいので、そういった一般車との差別化にも最適です。
なにより、カッコイイ。
是非オープンの状態で乗ってみてくださいね!
頭文字D(イニシャル)車の価格まとめ
今回は、頭文字Dに登場する車の価格をランキングでご紹介すると共に、おすすめの車種もご紹介していきました。
今回ご紹介した車をまとめると以下の車種です。
- 日産R34スカイラインGT-R VスペックⅡニュル
- 初代 NSX
- BNR32 スカイラインGT-R Vスペック Ⅱ
- FD3S RX-7 Type R
- AE86型 スプリンタートレノGT-APEX 3door
- AP1 S2000
これらの車は、頭文字Dに登場するだけでなく、その他でもハリウッド映画などでも起用される人気車種になります。
ですので、約30年以上も前に発売された車にも関わらず、発売当初より高価なプレミア価格での取引もされているんですね。
流石に走行距離が少ない車両を手に入れるにはお金と探す努力が必要になりますが、どうしても乗ってみたい方は是非あきらめないでくださいね!
間違いなく、車好きから一目を追かれる存在となるでしょう笑
今回は最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!
コメントを残す