ダイエット後に皮膚が伸びてしまったり、たるんでしまった時に縮める方法をご紹介します。
無理なダイエットや急激なダイエットを行うと、急激な変化によって皮余りを起こしてしまう事がよくあります。
これは女性・男性問わず起こってしまう現象ですが、そもそもの原因を知ると改善への近道になるんですね!
こちらでは、そういったダイエット後や出産後の急激な体重の変化で伸びてしまった皮膚を、縮ませる方法をまとめていますのでお見逃しなく!
ダイット後に皮膚のたるみ/伸びは治る?
せっかくダイエットに成功して目標体重を達成したのに、皮が余ってしまいプヨプヨの体になってしまったという経験者は多くいらっしゃいます。
芸能界でも多く、芸人のガリガリガリクソンさんも皮余りが目立つ体になってしまっているんですね。
そこで、最も気になるのは皮が伸びても戻るのか。
こちらはとある番組でも取り上げられており、ダイエットの専門医師が回答していました。
- 伸びた皮膚は簡単には縮まない
- 皮膚を再生すれば元に戻る
このように、一度伸びてしまった皮膚はなかなか元に戻らず、年齢が若ければ若い程、元に戻りやすいそうですが、皮膚の再生を促す事で着実に元に戻せるんですね。
医学的にも証明されている事は嬉しい事ですし、私の周りでも急激なダイエットで伸びてしまった皮を、根気よく努力した改善できた人もいます。
ここで、余った皮が元に戻る事をご説明しましたが、原因について理解していると更に効率が上がります。
その後、実際に皮を元に戻しやすくする方法も解説していますので、先にご覧になりたい方は下記まで飛んでくださいね!
皮余りの原因は?
皮が余ってしまうのは、急激にダイエットをしたことで皮の元に戻るペースが脂肪の減少に比べて追い付かなかったことが原因です。
太ると体に皮下脂肪が付きますが、その皮下脂肪を覆っている皮膚も一緒に伸び縮みをします。
そして、その皮膚は細胞で作られていて、古い細胞から新しい細胞に生まれ変わるのですが、その時に重要なのが代謝です。
この代謝が急激なダイエットの時には、どうしても追い付かず皮下脂肪が無くなっても皮はダイエット前~中のまま残ってしまいます。
- 美味しく楽しくたくさん食べていたのに急に食べなくなった
- “ 早く痩せたい ” からムリに我慢をして体重を落とした
普段の生活に置き換えると、仕事で処理しなければならない書類が1日に1つか2つ増えるなら、その日のうちにおそらく対応できますが、1日に増える量が10個20個だと処理しきれません。
それと同じ感じで、脂肪と筋肉の急激な減少に皮は反応できず皮が残ってしまうそうです。
皮膚のたるみ・伸びを元に戻す方法は?
皮膚が伸びてしまう原因や、特性を解説していきましたが、実際に元に戻す方法は以下の事が重要です。
⇒新陳代謝を上げる!!
つまり、代謝を上げる事で、皮膚の再生を促し新しい細胞へと作り替えるスピードを上げる事なんですね。
その代謝を上げるには。
- 健康的な食事
- 筋トレ
こちらが最も効果的です。
無理な食事制限をすると、栄養不足になってしまい皮の余りを助長してしまうので、どれだけ直ぐに痩せたいという気持ちが強くても絶対にやめるべきですし、皮の伸びを直したいなら尚更やめましょう。
次に、筋トレについて詳しく解説させて頂きます。
ダイエット後の皮膚のたるみ/伸びは筋トレも重要!
まず始めに、早く皮のたるみを取りたいからといきなり筋トレや激しい運動などをして無理をするとケガの原因となり、元も子もないのでゆっくりでOKです。
まずは、“ストレッチ”から始めても良いでしょう。
ストレッチの後は、早速筋トレです。
ちなみに、ダイエットには有酸素運動も良いですが、筋トレの方がオススメです。
詳しく解説している動画があります。
このように、長期で考えれば自分の代謝が上がる筋トレの方がダイエットに向いていることがわかりますね!
こちらは腹筋の引き締め方法です。
筋トレは1つの種目を行うだけでは、全身の伸びた皮には効果が無いので、お腹だけでなく他の部位も満遍なく筋トレをしましょう。
こちらは、スクワットです。
スクワットは下半身のトレーニングでよく用いられるトレーニングで、どの方でも一度は経験したことがあるかと思います。
実は、スクワットは15回で腹筋500回分のトレーニング効果があるとも言われているぐらい、素晴らしいトレーニングなんですよね!
また、有酸素運動なら水泳も効果的です。
「泳げないよ……」という方は、泳がなくても水の中を歩けば水の抵抗があり、街中ウォーキングより歩きづらいですが、負荷がかかるので有酸素運動でエネルギーを消費しながら適度な筋トレ効果も期待できます。
泳げる方も、最初は水中ウォーキングでならしてから『今日は最初だからこのくらい』と目標を毎日決め、少しずつ長く泳いでみると良いでしょう。
とにかく、過度な食事制限をするのではなく、筋トレで基礎代謝を上げながら、有酸素運動で消費エネルギーを上げることが、ダイエット及び皮膚をいち早く再生させることへの近道です。
お金と時間に余裕のある方は、パーソナルジムで相談してプロに計画を立ててもらい、それに沿って筋トレをするなんてのも方法の1つですよね。
まとめ
ダイエットして体重は落ちたけど皮膚のたるみが残った原因や、縮ませ方をご紹介させて頂きました。
まずダイエットの大前提として、脂肪は焦らず過度な食事制限は行わない事が、皮膚のたるみや健康にも良い影響を及ぼします。
つまり、毎日続けてストレッチ・筋トレ・有酸素運動を行いながら、代謝を上げて落としていくのが理想だといえるでしょう。
ぷるぷるした皮のたるみ・伸びが減っているなくなっている1年後・2年後の姿を想像して、ダイエットの仕上げを楽しみながら理想の自分に近付いてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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