凪のお暇お母さんは普通の人間で良い人だった!凪が気付いたのはなぜ?

凪のお暇

凪のお暇に登場する凪のお母さん・大島夕の性格が実は『普通の人間だった!』についてまとめています。

 

凪は昔からお母さんの理想に見られるために、目の前では必至で本当の自分を偽り続けています。

 

そして、ドラマに登場したお母さんは、自分の理想を求めすぎるあまり、子供の本当の気持ちなどには無関心な毒親に見えてしまっていたのです。

 

ですが、実はそれは凪の思い込み。 本当は普通の良きお母さんだったんですよね!

 

ネタバレを含めて、凪のお母さんの性格をご紹介すると共に、バブルママ・慎二が投げかけた一言についてもお伝えさせて頂きます。

 

『凪のお暇』凪のお母さんは普通の人間だった?

凪のお暇に登場する、凪のお母さん『大島夕』は、幼少時代から凪の事をきつく縛る毒親

 

自分の思い通りに娘をコントロールし、自分のいう通りに事が進まないと明らかな態度をとるんですよね!

イカワくん

演じている片平なぎささんの演技力が圧巻なんだよね

 

そんなお母さんの性格が、これまで空気を読み過ぎてしまい堅苦しい生活を送っていた凪を生み出してしまったのでした。

 

しかし、お母さんはいずれもそんな事には気付いていません。

せっかく凪の人生に明るい兆しが見えたのに

、どうしてくれるのー!と感じた人も多いはず!

クラしなちゃん

これまで通り、お母さんの期待に応えるため、凪は髪の毛をストレートにして直接会いに行くことに。

 

後日、、凪がいつも通り天パの頭でアパートの前にいると、何故かお母さんが現れ、なんでこんな所に住んでるの?驚いた表情で問いかけます。

 

一緒にいた慎二が咄嗟に自分が婚約者で、結婚資金を貯める為に家賃の安い家に今だけ住んでるんだとフォローします。

 

そんなこんなで話が進んでいくのですが、慎二は嘘を付きながら凪のお母さんと良い感じに!

イカワくん

慎二が自分の嘘も含めたスペックをお母さんに伝えると、とっても反応が良かったんだよね!笑

 

3人で水族館に出かけた際にも、お母さんはとっても上機嫌で凪の心の中にあるお母さんとかけ離れていて、凪は心底驚きます。(あれ?もしかして毒親じゃない…?

 

『凪のお暇』凪のお母さんが毒親じゃないと気づいたのはなぜ?

凪のお暇 お母さん

凪がお母さんに対して抱いている感情は、お母さんの思うように事が進まないと機嫌を損ねてしまい、自分がその通りにしてあげなければいけないと感じ、母親の理想の子供を演じ切っているんですよね!

 

ある日その場を乗り切るために慎二が凪と結婚する予定とお母さんに伝えてから後日、凪と慎二とお母さんの3人で水族館へ遊びにいくと、お母さんは楽しそうにはしゃいだり、記念写真を撮ったりと、凪の描くお母さんの反応とは全く違うものでした。

 

そんな時に、バブルのママに言われた言葉。

バブルママ
『清廉潔白で厳しく正しくめざとくて全部オミトオシ。
それってどれだけ死角が無いのあんたのお母さん。あんたの頭の中だけでおっきくなっちゃってない?なんていうかアレだよね。無敵なのよ。仮想の敵なんだから』

この言葉が頭によぎった凪は、自分がお母さんの事を無敵の敵だと認識してしまっていたこと。

 

お母さんをみていると、本当は一貫性はなく、楽しい時は楽しみ自分の娘の彼氏に心が躍る普通の人なのでは。。

 

今までお母さんに抱いていた理想の娘というのは、単純にどの親でも抱く当たり前のお母さん思考だったのです。

 

その後、お母さんは実家から離れたく無いと思い込んでいた凪でしたが、思い切って結婚したら東京に来たいと思うか尋ねてみました。

 

すると、嬉しい顔をしながら考えるお母さん。

 

凪は慎二に『自分のお母さんがごく普通の人間なのかもしれない』と胸の内を伝えました。

 

それを聞いた慎二は『自分にとって唯一無二の親でも、他人からしたら普通のどこにでもいるおじさんとおばさんだろ

 

『凪のお暇』慎二と結婚しない事をお母さんに告白

続けて慎二は凪に、親と上手に関係を保つ秘訣も教えました。

  1. 親も所詮は人間と認める
  2. みくびって見限る
  3. それでやり過ごす
  4. それで掌握ができる

せっかく秘訣を教えて貰った凪でしたが、いきなり実行する事など到底できません。

 

これまで嘘を付いていた事を直接伝えました

 

今までの凪はお母さんにカリソメの自分を見せていたのに?!

 

慎二は凪の行動に理解が出来ない様子でしたが、慎二やバブルママのお陰でまた一つ、大きな殻を破ったのでした。

 

『凪のお暇』凪のお母さんは普通のまとめ

今回は、凪のお暇の主人公・凪のお母さんがごく普通の性格だったについて、まとめてご紹介させて頂きました。

 

幼少時代からお母さんの顔色を窺いながら生活し、お母さんの理想の子供を演じてきた凪。

 

ちゃんと。ちゃんと。。何度言った事かわからないセリフでしたが、ある時結婚すると慎二・凪・お母さんで水族館に行ったときに、これまで描いていた無敵のお母さんが無邪気に楽しむ姿を見て、娘の喜びを素直に喜んでくれるお母さんだった事に気付きます。

 

そこに気付かせてくれたのは、バブルのママと慎二だったのです。

 

やっぱりこの2人は凪にとって大切な存在なんですよね!

 

そして、凪が大きな殻をまた一つ破り、時が経つに連れて本来の姿にリブートしていく姿がたまりませんね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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