『黒薔薇2 刑事課強行犯係 神木恭子』の視聴率や、あらすじネタバレとキャストについてご紹介させて頂きます。
あの、神木恭子が帰ってきます。
前作は、権力で人の人生を牛耳る悪に立ち向かっていき、最終的には悪をかんぷなきまでに追及していく物語でした。
前作時のコンビが復活し、警察の膿を出す波乱続きの物語が展開していきます。
その黒薔薇2の視聴率はどんな数値を叩き出すのか?
あらすじやネタバレとキャストを詳しく知りたい方はお見逃しなく!
Contents
黒薔薇2の視聴率は?
黒薔薇2 刑事強行犯係 神木恭子
元刑事が描く傑作小説ドラマ化第2弾‼︎忖度しないタフな女&はぐれ刑事コンビ復活‼︎警察組織の闇を暴く…。😑#黒薔薇2
出演者:#貫地谷しほり #岸谷五郎 #柳葉敏郎 #川口覚 #宮本大誠 #木下ほうか #ミッツ・マングローブ #小沢和義 #丘みつ子 ほか#テレ朝 pic.twitter.com/eMfJAHGVy3— てるてる坊主 (@telutelu0331) 2019年9月21日
黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子は、今回でシリーズ2作目となりますが、2017年に放送された前作も人気がありましたので視聴率が気になるところですよね!
こちらの視聴率については、放送終了後にいち早くこちらで紹介させて頂きますが、参考までに前作の視聴率は7.8%でした。
夏ドラマから秋ドラマの放送の間は、同じようなスペシャルドラマが放送されますね。
出演者は、今は亡き野際陽子さんや津川雅彦さんが悪役で登場している点からみても、この数値は2時間ドラマスペシャルでは良い方にあがるでしょう。
前作の物語の激しい展開にひきずりこまれてくように今作にも波乱な展開が待っている兆しです。
2019年の2時間ドラマの中でも、圧倒される物語になることが予想されます。
黒薔薇1が2017年12月16日に放送という事で、約2年弱の時を経過していますが、原作は元・警察官が書かれたものなので警察の内部事情にメスを入れたリアルな内容。
果たして、2019年9月22日放送の黒薔薇2は、どれ程の視聴率をたたき出すのか楽しみですね。
黒薔薇2のあらすじは?
貫地谷しほり
松尾薫 出演!22日の「黒薔薇2」放送にあたり…
テレビ朝日(関東ローカル)
あす、21日(土)13:00~15:00
「黒薔薇〜刑事課強行犯係 神木恭子〜」の再放送があります!
※ 13分短縮版になりますのでご了承下さい明後日の放送前に是非ともご覧ください!#貫地谷しほり#黒薔薇 pic.twitter.com/UvKUTErvcW
— ABP inc. (@ABP_inc) 2019年9月20日
まず前作の黒薔薇1では、神木が出した辞表を主任の折原がやぶり捨てる所で終わりました。
黒薔薇2では、神木が内勤の警務課に異動になっており、折原もまた黒川署に異動してきます。
その黒川署でこのコンビが不可解な事件に遭遇したことで復活します。
神木は、老婆の変死体の現場に臨場させられることになります。
その死体は、腐敗していて孤独死という見解もありましたが、神木は他殺の可能性を感じていました。
鑑識課の検視官の安岡は、一人で検視を終えると急性心疾患という検視結果を提示しました。
そして、異動してきた折原に孤独死した老婆の部屋から現金を盗んだと疑いがかけられることになります。
神木は、思わぬ形で臨海署でコンビを組んでいた主任の折原と再会します。
折原が臨場した現場と神木が臨場した現場での共通点は、検視官の安岡でたった一人で検視をしたことでした。
そんな折原は6年前から急に出生し、エリートコースを歩むことになった安岡に目をつけて、無理やりに神木とコンビを組み、被害者宅から現金がなくなった真相を探ることに。
その過程から安岡は、捜査中にコンビを組んでいた先輩刑事を被害者宅からお金を盗んだと告発し、退職に追い込んでいたことが判明します。
安岡も盗みに加担していたらしいが、上層部は安岡をヒーロー扱いし、事件の幕引きをはかることもわかってきます。
退職に追い込まれた浦部を探している最中、安岡が殺害されたという一報が入ってきます。
現場である安岡の遺体にあった様々な傷から浦部が犯人ではないかと推測します。
ある日、捜査一課長から神木は呼び出され、過去の事件を賞賛されます。
そして、現場の異動を打診されることになります。カンの良い神木は、主任の折原の仕業と直感します。
浦部の財布を持っていた男の遺体が発見されます。解剖の結果、その遺体からは、腎臓がないことがわかります。
多額の借金をしていたことが捜査でわかり、男は闇で臓器売買をして借金の返済にしてきたのではないか?
そして、殺害された安岡もこの臓器売買に関与していた可能性を折原はほのめかします。そんな折、捜査一課長から神木は呼び出されて、警察の膿を出したいから協力をしてくれと依頼されます。
警察の膿はどんなものなのでしょうか?
神木と折原は膿を出すため、警察の闇に恐ろしい力に屈する事なく切り込んでいきます。
黒薔薇2のネタバレ予想は?
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/kurobara2/#/?category=drama
黒薔薇2は、原作小説のダークリバーで展開されていく警察の悪を、黒薔薇1で出演した神木恭子と折原が警察の闇にメスを切り込んでいき、膿を出すことになるようです。
そして、証拠集めを果たした後、違法なやり方を使ってでも、黒幕の罪を暴いて外に引きずり出していくでしょう。
幾度なく、予想されない展開に翻弄されたとしても、神木恭子の正義が悪をどこまでも追求する手は緩めないでしょう。
被害者宅からお金を盗んだのは誰か?遺体になぜ腎臓がなかったのか?どうやって、神木と折原が、奇妙な事件を一本の線につなげていくのでしょうか?
気持ちの良いエンドを迎えるのか、はたまた底すらない闇の力は動き続けるのか、神木恭子のような損得勘定の無いブラックヒーローの行動1つ1つが鍵を握るでしょう。
黒薔薇2のキャスト・出演者
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/kurobara2/#/?category=drama
- 黒川署警務課・資料係神木恭子役:貫地谷しほり
- 黒川署刑事課・強行犯係主任折原圭作役:岸谷五郎
- 辻井幸則警視庁捜査一課長役:柳葉敏郎
- 警視庁鑑識課・検視官係員島垣雅也役:川口覚
- 警視庁鑑識課・鑑識係:木下ほうか
- 折原行きつけのBAR「メロス」のママ役:ミッツ・マングローブ
- 班目クレジットサービス社長役:小沢和義
- 神木綾子役:丘みつ子
今回のキャストでは前作に引き続き、貫地谷しほりさん・岸谷五朗さんのタッグが主役を務めます。
また、新しく辻井幸則警視庁捜査一課長役を柳葉敏郎さんが熱演。
役どころは折原などから『俺たちたたき上げの星』と評価され人望も厚い男で、柳葉敏郎さんが主人公たちに警察の膿を出すために協力を依頼するキーパーソンなのですね。
実は、神木の父親には過去に上司と部下の関係だった事も関係しています。
黒薔薇2の感想や口コミは?
黒薔薇2の感想や口コミでも前作を評価している方や、キャストに期待している声が多くあるようです。
また、前作の黒薔薇1で見つけた感想や口コミの中にはは「これが警察なら信用できない」「ある意味のファンタジー」などさまざまな声があがっていました。
何かを見据えるするどい目をしていた神木なので、闇の切込み方は前回よりも鋭いものになる事でしょう。
黒薔薇2の視聴率やあらすじネタバレとキャストのまとめ
黒薔薇2は、原作ダーク・リバーを神木恭子の視点で、ストーリーが展開されていきます。
神木の真実を追求し、黒幕を追い詰め警察の膿を出していく様は、とても圧巻です。証拠を集め、黒幕が逃れることができないところまで攻め寄っていきます。
これは、黒薔薇1とは変わらない神木の姿勢でしょう。
神木の正義感は、警察官だった父親の存在があったので、とても強いものになったといえそうです。
この正義感が揺るがないので、黒幕を追い詰めるのに、違法なやり方でもせめ抜いていくので、神木の信念強さがよくわかります。
悪はどんなことがあっても許さないという、元警察官だった原作者の声が聞こえてきそうです。
リアルな警察の内部が客観的にみれるので、警察の組織というものに不信感を持つ人もいるかもしれませんが、元警察官の視線から描かれる物語に最初から最後まで引き込まれていくことでしょう。
悪人が多く登場してくるかもしれませんが、その悪人がどのようにして君臨することになったのかを知ることもある意味必要なことかもしれません。悪の路に引きずり込まれないために、リアルな闇を見るというのも時には大切でしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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