車の運転が怖い!事故が原因の克服方法やペーパードライバーも

車の運転が怖い 事故

車の運転が事故を起こしてから怖い人へ克服する方法や体験談をご紹介します。

 

運転をしていると、単独での事故から自分では防ぎきれない事故まで様々なことが起こる可能性がありますよね。

 

そんな事故が原因で、運転する事が出来なくなってしまったという人も少なくありません。

 

こちらではそのような体験談や克服方法をまとめましたので、車の運転が怖い方や事故についての口コミなど知りたい方はお見逃しなく!

 

車を運転中に事故に遭う人はどれぐらいの割合?

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ある企業が行った、自家用車を所有していて月一回以上運転する18歳~59歳の男女を対象とした調査で、どれぐらいの人が事故を経験したかデータを取りました。

 

すると、事故の経験がある方が全体の『70%』で無い方が『30%』という結果です。

 

事故の経験がある方の、性別では男性が『73.8%』で女性が『65.8%』と男性の方が事故に遭う割合が高いんですね。

 

また、年代別では以下の通りになっています。

 

  • 10代~20代:ある44.4%.ない55.6%
  • 30代:ある72.0%.ない28.0%
  • 40代:ある78.0%.ない22.0%
  • 50代:ある84.8%.ない15.2%

 

年齢別にみると年齢が上がる事に事故率が増える傾向にあり、50代以上では84.8%という結果です。

MEMO
年齢を重ねればそれだけ運転歴が延びるので50代以上だから事故に遭いやすいという訳ではなく、最も事故率が高いのが免許を取り立ての若者とデータが出ており、保険料が高いんですね!

 

上記のデータを見る通り、3人に2人以上が自分の運転をしている時に事故を経験していることがわかりました。

 

『車の運転』事故が怖い人は多い?

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車の事故を起こした事で運転が怖くて乗れなくなってしまった方はとても多いです。

 

先ほどのデータでもあるように、事故の経験者はドライバーの7割を超えています。

 

その中でも、事故の状況や具合によって、運転する時に動機、突然のめまいや視野が狭くなるような感覚になる場合もあるんですね。

MEMO
トラウマからのストレスや不安感など原因が様々です。

 

下記で原因や対処法を解説しますが、まずは実際に感じた方の体験や口コミを参考にしてみてください。

 

『車の運転』事故が怖い人の体験・口コミ

煽り運転に対する体験・口コミ

大きい車はただでさえ威圧感があり、多少距離が空いていても近距離に感じますよね。

 

自家用車に乗っている時に大型車に煽られた経験が私にもありますが、非常に危ないですし、高速道路でよそ見をしていたトラックが幅寄せをしてきた時は、命の危機を感じるほどでした。

 

当然、車同士がぶつかれば大きく頑丈なトラックには歯が立ちません。

 

全てのドライバーが安全運転をしてくれる保証もないですから、近くに大型トラックがいる時は、みなさん十分な車間距離を取るように心がけましょう。

 

距離が空いていれば怖いものはありません。

 

また、後ろから煽られた時にも絶対に焦ってスピードを上げないように

 

焦らず冷静に運転する事を心掛け、道を譲るなり自分が近くのコンビニなどに入って落ち着く時間を作ってみてくださいね!

 

事故でパニック障害になってしまった方の体験・口コミ

車に乗った時に、パニックに陥ってしまう方がとても多いようですが、中には克服した方もいらっしゃいます。

 

この克服には、短期間で治まる方、中長期に渡り克服するまでに時間が掛かったというケースもありますが、いずれにせよ克服できない症状ではありません。

 

ゆっくり時間を掛けながら、自分のできる範囲で少しずつ運転できるように訓練してみてください。

  • 焦らない
  • 落ち着いて
  • 少しずつ

この3つを心掛けて運転してみましょう。

 

そして、くれぐれもゆっくり少しずつ克服する気持ちを忘れないように!

 

いいんです!ゆっくりいきましょう!

 

視力が悪くなって運転が怖くなった方の体験・口コミ

 

車の運転をしようとすると、トラウマからパニックに陥ってしまう人は少なくありません。

 

しかし、克服した方もいらっしゃるので、必ずしも1度発症したからといって、今後運転する事が出来なくなってしまうワケではないんですね。

 

次に、原因や対処法をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

 

『車の運転』事故が怖い人の原因・病気は?

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車での事故後に不安感や、動悸など起こる症状によって運転ができない原因が違います

 

なぜ、運転出来ないのかを理解できればそれだけでストレスは軽減されるので、その症状に向き合って焦らず改善するのが望ましいです。

 

どんな病気でも原因がわからないと、それだけで不安が無くなりませんよね!

 

また、こちらの運転が怖い時の克服方法は、事故を起こしてしまったケースではない方で、運転が怖い方への克服方法をまとめています。

 

運転しようとすると”めまい”が起こる(自律神経失調症など)

運転をしようとしたり、運転中に『めまい・視野が狭くなる』が起こる場合、『ストレス・過労』である可能性が高いといえます。

 

良性発作性頭位めまい症や、メニエール病のような明確な診断が出来ない場合、『自律神経失調症』による原因が多いですね。

MEMO
自律神経失調症は簡単な説明をすると、自分でコントロールができない神経のことです。

 

車の運転をする事への恐怖やトラウマは、身体に多大なストレスを感じさせています。

 

それが原因となり、私たちが生きていくための体の動きをコントロールしている自律神経のバランスを崩してしまうんです。

 

自律神経を整えるための対処法は?

自律神経を整えるための以下のような方法が見つかります。

 

  • 深呼吸をする
  • リラックスする
  • 適度な運動をする
  • 良質な栄養を摂取
  • 半身浴をする
  • ストレスを解消する
  • 物事を前向きに考える

 

これらも効果的ですが、全てが全員に当てはまるとは言えません。

 

なぜなら、そもそもストレスの解消方法は人それぞれ違うからです。

 

ですので、『あなたに合ったストレス解消方法』が一番良いので、甘い物を食べると落ち着く人や、適度な運動で落ち着く人はそれらを行ってみてください。

 

そして落ち着いた状態で車に乗る練習をしましょう。

 

もし、めまいや心拍数が上ってきたら『深呼吸』で息を整えます。

 

それでもだめなら、無理に運転する事はせずに、また次の機会にチャレンジすれば良いんですね!

 

焦らない事がストレスを感じさせず、自律神経の安定をもたらしてくれますよ

 

運転しようとすると”激しい不安(パニック)”に襲われる

運転しようとした時や、運転中に以下のような症状。

 

  • 動悸
  • 発刊
  • 激しい不安感
  • 呼吸困難
  • からだの震え

 

これらが生じる場合、車の事故による『パニック障害』が引き起こされている場合があります。

MEMO
別名パニック発作といわれ、症状は10分~長くても1時間でおさまる症状です。

 

パニック障害は、テレビに出演しているタレントさんや、コンサートを開くアーティストの方にもみられるぐらい、身近な病気で誰にでも突然起こる可能性があります。

 

口で説明しずらいような不安に襲われたり、『事故を起こしたらどうしよう』などとマイナスな思考が頭の中でいっぱいになる症状が確認される事もあるんですね。

 

パニック障害の対処法は?

まず、パニック障害になると、呼吸が短く浅くなりますので、『深呼吸』をゆっくりと行います。

MEMO
4秒間で吸って6秒間で吐く事を意識して、治まるまで続けて下さい。

 

そして、呼吸をしながら頭の中で『いつかは治まる』と言い聞かせたり、気を紛らわせたりも重要です。

 

どうしても治まらない場合は、その場から立ち去る事も必要になり、車の運転でのパニック障害の場合は、車から降りることですね!

 

また、パニック障害の克服法は、『記憶の塗り替え』が有効と言われていて、事故でのトラウマを他の新しい記憶でセーブする事が望ましいです。

 

ですので、無理に運転をしようとせずに、まずは自分に合ったストレス解消方法を行い、気持ちをリラックスさせた状態で焦らず運転をするようにしてみてください。

 

さらに、パニック障害は間違った診断を下されるケースが多々ありますので、パニック障害の専門医がいる医者にかかることもオススメします。

 

発見や対処が遅れるほど症状が悪化しやすいのできちんと治すなら受診も考えてみて下さいね!

 

車の運転が怖いやペーパードライバーはどれぐらいいる?

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まず始めに、ペーパードライバーの割合が高い事が示されたデータがあるので、そちらをご紹介します。

MEMO
ペーパードライバーは運転免許を所有しているのに、実際に運転はしない方の事を指しています。

 

ある会社が行った調査では、以下のような結果になりました。

 

まずは男性のアンケート結果です。

 

あなたは普通自動車免許を持っていますか?

  • 持っている:92.8%
  • 持っていない:7.2%

 

持っている方の中でペーパードライバーの方はいますか?

  • ペーパードライバー:20.2%
  • ペーパードライバーではない:79.8%

 

ペーパードライバー歴はどのぐらいですか?

  • 1位.10年以上:35.1%
  • 2位.半年未満:13.8%
  • 3位.1年未満:10.6%
  • 4位.3年以上~4年未満:8.5%
  • 5位.1年以上~2年未満;7.4%
  • 6位.2年以上~3年未満:7.4%
  • 7位.5年以上~6年未満:6.4%
  • 8位.8年以上~9年未満:4.3%

 

次に女性のアンケート結果です。

 

あなたは普通自動車免許を持っていますか?

  • 持っている:79.8%
  • 持っていない:20.2%

 

持っている方の中でペーパードライバーの方はいますか?

  • ペーパードライバー:36.6%
  • ペーパードライバーではない:63.4%

 

ペーパードライバー歴はどのぐらいですか?

  • 1位.10年以上:42.5%
  • 2位.3年以上~4年未満:8.9%
  • 3位.2年以上~3年未満:8.3%
  • 4位.1年以上~2年未満:7.5%
  • 5位.半年未満:5.5%
  • 6位.1年未満:5.5%
  • 7位.6年以上~7年未満:5.5%
  • 8位.5年以上~6年未満:4.8%

 

ペーパードライバーになると復帰するのが難しい?

上記のアンケートの結果では、ペーパードライバー歴が10年以上にもなる方が、ペーパードライバーの中で1番多い結果に男女ともなっています。

 

理由には、『維持費が掛かる』という意見や、『公共機関で十分』という意見もありましたが、『過去の事故がトラウマで運転できない』方も多いようです。

 

生活の一部として使いこなせれば便利な車ですが、トラウマで運転できないのは非常にもったいないですよね!

 

ですので、下記でそれらの克服方法もご紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね!

 

『車の運転が怖い・ペーパードライバー』の克服する方法・やり方は?

初めて乗る車 女性

まず、車の運転が慣れていない時や、運転するのが怖いという気持ちですが、実はその『気持ち』は不必要とも言い切れません。

 

運転免許を取ってから、1年以内は初心者マークを付けますが、初心者マークを外してから途端に事故率が多くなる傾向にあります。

 

これは、運転の慣れや、自身によるもので、『運転が上手いという過信』がもたらしているんです。

 

1トン以上の鉄の塊を操作するわけですから、危険なものだという認識は必ず持って運転する事が大事なんですね!

 

では、運転克服に向けて以下のご紹介をしていきます。

 

 

  • 交通ルールを覚える
  • 急がず余裕をもって行動
  • あらかじめルートを決めておく
  • 慣れるまで運転の上手な人に付き合ってもらう
  • 何回も駐車を練習する

 

 

これらを意識できるだけで、かなり運転への恐怖心が薄れますので、1つずつ解説させて頂きます。

 

交通ルールを覚える

運転していると標識が至るところにありますよね!

 

この標識は運転慣れしていると『ここは一時停止』や『一方通行だから進入できない』など、咄嗟に反応する事ができるんですが、”そもそも標識を理解していないとわからない“です。

 

ですので、もう一度免許を取得する為に勉強していた標識や交通ルールを”おさらい“してみてください。

 

あとは、運転の回数をこなせばこなす程、体と脳に刷り込まれていくので、それまでの準備が大切なんですね!

 

急がず余裕をもって行動

車の運転をする時に、時間に追われていると無理な運転になりがちです。

 

もし右折したい所で曲がれなかった時にも、時間の余裕があればゆっくり建て直す事が可能になります。

 

運転に慣れないうちは、安全を第一優先に

 

自分にとって難易度の高いコースを選ぶ必要はありません。

 

何が起きるかわからないので、余裕をもって行動する事が重要なんですね!

 

少しずつ運転に慣れるようにする

車の運転に慣れていないと、慣れている人に比べて感じる『疲労』が半端じゃありません

 

最初のうちは、数分~30分以内、続いて1時間以内と、目標を低くして疲労を感じる前に休憩もしくは終了するようにしましょう。

 

すると、ランニングをする人が走れる距離が伸びるように、車の運転での最長距離も伸びていきますから、焦らず少しずつチャレンジしてみてくださいね!

 

慣れるまで運転の上手な人に付き合ってもらう

教習所の時も先生が横に座ってくれている事での安心感はありますよね。

 

同じように、ベテランドライバーに助手席に座ってもらい、分からない事があればアドバイスをしてもらうなど協力者を探してみましょう。

 

隣に誰か運転できる人がいれば、万が一の時にも交代してもらえるので、それだけでも安心感が増えますからね!

 

何回も駐車を練習する

車の運転でも難易度が高いとされている駐車。

 

教習所のように縦列駐車をする機会はなかなかありませんが、コンビニやスーパーなど車を停める時にほぼ間違いなく利用する駐車を徹底的に練習する事で、難しいという概念や不安を取り除きましょう。

 

この駐車の練習の時は、車のバックモニターなどを使わないで練習する事がオススメです。

 

便利な機能ですが、この機能に頼らないと運転出来ないようでは、装備されていない車を乗ることになった時に苦労することでしょう。

 

最初は少しずつ、扉や窓とサイドミラーを確認しながら少しずつ修正するように心がけてみてくださいね!

 

これは何回も練習すれば必ず誰でも出来るようになるので、少しずつ時間を掛けてみましょう。

 

ペーパードライバー講習に通うのはあり?

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ペーパードライバー講習とは、免許を持っている方で、運転に自信がなく再度講習を受けたい方向けの教習です。

 

この講習は、一般的な教習所で行われている事も多いので、もともと免許を取りに通っていた方が、何年か経ってから講習を受けに訪れたりもしています。

 

また、出張型教習によるペーパードライバー講習を行っている企業もあるので、活用するのもアリだと思います。

 

やはり、プロの方にもう一度丁寧に教えてもらい、自分が苦手な部分を基礎から教えてもらう事で、運転する恐怖や怖さが克服できるんですね。

 

気になる料金ですが、120分のコースで10,000円から15,000円に設定している事が多いです。

 

決して安い料金では無いかもしれませんが、急に必要になった方や、車を運転出来るようになりたい場合は一番の近道であり、なにより安全に運転の練習ができるので選択肢に加えてみてくださいね!

 

『車の運転が怖い・ペーパードライバー』克服の口コミや意見

口コミでも運転の練習をこなしている方の意見がわかりますね!

 

車の運転は、慣れとコツなので、レーサーのような世界でもない限り、一般道レベルでしたらどんな人でも間違いなく運転する事が可能です!

 

是非、克服するまで頑張ってほしいと思います。

 

『車の運転』事故が怖い人のまとめ

自家用車を仕事で使う 保険

今回は、車の運転中の事故で怖い人への原因や対処法をご紹介しました。

 

事故を起こしたことのある運転者は70%と3人に2人が事故に遭ってしまう時代です。

 

それが原因で運転への恐怖や不安から乗れない方もいらっしゃいますが、原因がわかり向き合うことで誰でも必ず克服する事ができます。

 

大事なことは、ストレスを持たずに無理はしないこと

 

ですので、車の運転が出来ないことで不安やストレスを感じないように距離をとるのも1つの手なんですよ!

 

また、パニック障害の専門医もいますから、更に詳しく教えてもらうため受診するのも、気持ちの整理という面でみてもオススメなので、1つの手段として頭に置いてみてくださいね!

 

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