2019年5月11日、靖国会の事務局長を長年務めていた沼山光洋氏が割腹自決(切腹)との驚きのニュースがまい込んできましたが、彼のwikiプロフィールや経歴はご存知でしょうか。
Facebookなどの顔画像や、何よりも、自決の理由や場所が気になります。
かなり保守思想の強い方で彼らしい最後だったのかもしれませんが、自決をしてしまっては陛下や英霊はとても悲しまれるはず…。
それでは、靖国会の事務局長を長年務めていた沼山光洋氏のwikiプロフィールや経歴、Facebookや自決の理由、場所などについてお届けしていきます。
Contents
沼山光洋氏wikiプロフィール・経歴
引用:https://www.youtube.com/watch?v=EAEwICGWhrk&feature=youtu.be
- 名前:沼山光洋(ぬまやま みつひろ)
- 年齢:50代
- 職業:会社員
- 住所:東京都
靖國會の元事務局長を務められていた方です。
またこちらの記事の下記でも触れていますが、日本の軍事評論家で政治活動家の田母神俊雄さんとも親交があったようで、沼山さんが亡くなった後に田母神さんの公式ツイッターでも触れているコメントがありましたので紹介させて頂きます。
沼山光洋君は細かい気配りをする男だった。今回の自決も靖国神社の敷地内ではなく敷地外の道路上であったのは彼が靖国神社に迷惑をかけないようにと考えた行動であったと思う。彼の英霊に対する熱い思いを受け継いでいかなければいけない。沼山君のご冥福をお祈りしたい。
出典元:田母神俊雄さんTwitter
このように、田母神さんによれば気配りが出来る紳士的な男性であることが記されています。
また、その気配りは自身が亡くなる際の場所にも要因していると仰っていますよね。
自ら割腹自決をされた沼山さんに対しては、様々なところからその思いと意思を受け継がねばと声も上がっているようです。
沼山光洋のFacebookや顔画像は?
引用:http://k-10.jugem.jp/?eid=2292
Facebokは『沼山光洋』さんのお名前で登録がありました。
他にも、彼が靖国会事務局長の元事務局長だったと言うことで、『靖國會事務局日誌』とのタイトルのブログをされていました。
ブログの更新は2005年から2017年もの長期に渡るもので、投稿数も非常に多いものとなっています。
顔画像はそのブログの中のものですが、右側に写っている方が沼山光洋氏です。
引用:http://yasukuni.jugem.jp/?eid=1543
2017年4月30日の画像ですので、今から約2年前のものです。
生前から日本国民の愛国心が足りず、天皇陛下の靖国御親拝の環境が整わず、天皇陛下に対して申し訳ない気持ちを常に持っていたんだとか。
ブログにはそのような活動や綴られているんですね。
2017年の12月31日が最後の更新となっており、そこではブログをFacebookに移動したことが記載されています。
沼山さんの活動や思想、そして伝えたい事がもっと詳しく知りたい方は、ブログもご覧になってください。
第29代航空幕僚長 田母神俊雄氏との関係
有罪確定の田母神俊雄元空幕長と、逆神・小坪慎也市議 pic.twitter.com/v7zQQgGHCF
— ももくり三年時事日記 (@momokuri3jiji) 2018年12月20日
田母神さんのツイートを上記でもご紹介しましたが、実際に沼山さんと田母神さんの関係はどれほどのものだったのでしょうか?
気になったのでブログやツイッターなど色々探してみました。
すると、2017年には天皇陛下靖國神社御親拝祈願 田母神俊雄後援会のご案内とブログにも記載されているように、田母神さんの講演会について沼山さんが案内をしていました。
遡ってみるかなり前から様々な講演会でもご一緒しているようですね。
例えば
- 自衛隊の名誉と田母神論文を考える会(2009年)
- 田母神航空幕僚長更迭抗議街宣
- 第五十一回全日本愛國者團體会議全國大會
などで交流があったようですね。
割腹(切腹)自決の理由や場所は?
本日、『國の防人』編集部は靖国会の沼山事務局長とともに、靖国神社で清掃奉仕申し上げました。 pic.twitter.com/ubpWq1bIlP
— 『國の防人』編集部 (@kuninosakimori) 2018年7月21日
天皇陛下靖國神社御親拝祈願
地元の護國神社へお参りしましょう。
靖國神社・護國神社の御祭神はとっても身近な守り神様です。
いつでもお近くの護國神社、お出かけ先の護國神社へ感謝のお参りしましょう。ひとりひとりのお参りを護國神社のみたまは待っています。お参りを重ねることで自分と日本が変わっていきます。
引用:http://yasukuni.jugem.jp/?month=201711
彼のブログ冒頭にはいつも上記の文章が記載されていました。
そして、今回自決にあたっても遺書を残されています。
それがこちら…。
特攻隊の皆様の多くが大楠公の「忠」の精神を紡ぎ散華されたことを私達が語り紡がなければ、たった七十四年前の出来事が歴史の彼方に忘却されてしまいます。日本人の誇りの為に語り継いでください。ホームページも是非読んでください。皆様本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/awTRyi0ZTm
— 靖國會 (@gosinpaikigan) 2019年5月10日
五月十一日
平成の御代に御親拝賜ることなく
皆様には大変申し訳ありませんでした。
本日五月十一日は第五筑波隊の皆様
西田高光命のご命日です。
肉体を紡ぐことは出来ませんがその高邁なる精神は紡ぐことができます。また、紡ぐことができるのは生きている人間だけです。 pic.twitter.com/gWQul9WOVU— 靖國會 (@gosinpaikigan) 2019年5月10日
そして、自決(切腹)の場所は、靖国神社前の道路上だったそうです。
理由はどうであれ、『靖国神社の敷地外だったからと言って、誰にも迷惑かけていない事にはならない!』との批判が相次いでいます。
それらを含め、次にネット上での反応をお届けします。
ネット反応・口コミ
四月二十三日 聖壽萬歳
天皇陛下靖國神社御親拝祈願
地元の護國神社へお参りください武蔵御陵へ行幸啓あそばされる
天皇陛下、皇后陛下御奉迎送へ皇居乾門へ参りました。写真は居合わせた可愛らし女性から提供いただきました
ありがとうございます#天皇陛下#靖国神社#御親拝#護國神社 pic.twitter.com/F1oLkRff9Z— 靖國會 (@gosinpaikigan) April 23, 2019
今朝、靖国神社前で割腹自決か。
御冥福をお祈りいたします。
— サトー鬱@病み垢 (@satoh_utu_yami) 2019年5月11日
ミナミの帝王曰く、「誰にも迷惑をかけない自殺はない」。
というか、靖国神社の敷地外で自決したから、神社に迷惑がかかってないって、その考え方大丈夫なんですかね・・・?— Reiwa-Medjed (@moz_special) 2019年5月11日
今日日の日本人は他国に比べて愛国心が極めて希薄と他のSNSで見た事がありますがだからと言いまして沼山光洋さんが割腹自決の必要はあったのでしょうか。
何も沼山光洋さんだけの責任でなく国民一人一人の問題ですから。
その話を聞けば沼山光洋さんを認めない訳ではありませんがね。— 太陽神アポロン (@3tU0VqZ8NdMHzKI) 2019年5月11日
靖國會の沼山光洋氏が割腹自決されたとの報に接し、動揺を禁じ得ない。
自決は良くない、時代錯誤などと語り出すやつが出てくるが、そんな奴は生きててもどうせ何の役にもたたん。
護国の霊となられた烈士の御霊がこれからますます皇国護持のために活躍されることを心から願う。— 鈴木田しゅんご (@aikyousinbun) 2019年5月11日
沼山光洋さんが割腹自決されたという。同じ場所に居合わせることが時々あり、お互い何となく顔は知っているという感じだった。かなり昔、私が赤尾敏先生の政見放送の物真似をしたら、「似てる似てる」と笑ってくれたのが妙に記憶に残っている。私のような人間は頭を下げるしかない。
— 渡貫賢介@右翼情報調査会 (@watanuki1989) 2019年5月11日
ご冥福をお祈りしますが、陛下のお気持ちを勝手に忖度して行動を起こすというのは、戦前の皇道派と一緒では?割腹自殺というのも令和の世には合わないと思います。
— インコマン (@KB_ishi) 2019年5月11日
共に活動した保守の方、しかもかなり保守思想の強い方にとっては、『靖国に迷惑をかけず彼らしい』となるのかもしれません。
国を憂う気持ちは共感出来ます。
しかし、その選択をするならば、まだまだお若い方だったので、今後も訴え続けてほしかったと思いますよね。
まとめ
本日は靖国会の車椅子ご奉仕。
沼山光洋事務局長とともに二組にご奉仕いたしました。
一組は千葉の方で、娘と孫娘と参拝されました。
もう一組は兄が靖国神社に祀られてゐるといふ韓国人で、やはり娘と孫娘と靖国神社に来てをりました。 pic.twitter.com/SDcGbS2yv4— 『國の防人』編集部 (@kuninosakimori) 2018年10月7日
この記事では、靖国会の事務局長を長年務めていた沼山光洋氏のwikiプロフィールや経歴、Facebookや自決の理由、場所などについてお届けしてきました。
いかがだったでしょうか。
かなりセンセーショナルな事件なのに、何故か、報道も今のところされていないようです。
彼の英霊に対する熱い思いを受け継いでいかなければいけないと田母神氏は言っておられますが、どんなに素晴らしい人でも自ら命を絶ってはいけません。
そのような人を立派な侍だったとする時代に戻してはいけません。
それが令和なのではないでしょうか。
最後までお読み頂き有難うございます。
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